米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が21日(日本時間22日)、敵地でマリナーズ3A戦に救援登板。六回にマウンドに上がり、1回無安打無失点、1奪三振。直球の最速は97・9マイル(約157・5キロ)を計測しました。
わずか8球で三者凡退
佐々木投手は先頭打者を3球目の外角への直球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は初球を打たせて投ゴロ。この回3人目の打者は変化球2球で追い込むと、4球目の低めへのスプリットを振らせて空振り三振。わずか8球で三者凡退に仕留めました。
SNS上の感情
佐々木投手が3Aで救援登板したことについて、SNS上では多くのコメント投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「懸念・不安」の声(42%)
「短い登板間隔で大丈夫か」
「どう見ても体力不足」
「メジャー選手にしては線が細すぎる」
主な「応援・期待」の声(31%)
「内容の濃いピッチング」
「本来の佐々木に戻ってほしい」
「成功すれば居場所を得られるかも」
主な「分析的見解」の声(20%)
「スピードだけでは通用しない」
「コントロールと球種が大事」
「モーションが大きいから簡単に盗塁されてしまう」
まとめ
今回の分析では、佐々木投手が3Aで救援登板したことについて、「きちんと結果を出せないと使いどころがより難しくなりそう」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
ドジャースのロバーツ監督は「ロウキは素晴らしかった。球も良かった。アリゾナ(敵地ダイヤモンドバックス戦)でチームに合流する予定だが、水曜日までは登板できない。今後の起用はまだ決まっていないが、やるべきことはこなした」と評価しました。最短で24日(日本時間25日)のダイヤモンドバックス戦で救援登板する見込みです。SNSでは「リリーフに大注目」と期待する声が寄せられました。