ティザービジュアル(坂本太郎(目黒蓮)役衣装/太&細坂本の共存ビジュアル)(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

Snow Man・目黒蓮、福田雄一監督映画「サカモトデイズ」主演にネット上の反応は?

By - emogram編集部
エンタメ

人気アイドルグループ、Snow Manの目黒蓮さん(28)が、世界的な人気を誇るバトルアクション漫画を原作とする映画「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」(福田雄一監督、2026年GW公開)に主演することが23日までに分かりました。

「SAKAMOTO DAYS」に主演する目黒蓮さん (C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

体重140キロの元「伝説の殺し屋」

目黒さんは、悪党と対峙すると急激にやせ、現役時代の片りんを取り戻す推定体重140キロの元「伝説の殺し屋」を演じます。劇中ではキレキレのアクションも披露します。

「SAKAMOTO DAYS」を巡っては、22日朝に、実写映画化決定とともに、ネット上でふくよかな体形の主人公のビジュアルが解禁されました。誰だか分からないほど変貌した男の「正体はだれか」とSNS上では推測する声が相次ぎましたが、目黒さんだったことが判明しました。

「海のはじまり」撮影中にオファー

目黒さんは昨年7月期のフジテレビ系主演ドラマ「海のはじまり」の撮影中にオファーされ、「(普段は)演じる上で〝何かを伝えたい〟と誰かのために挑むことが多いのですが、今回は、自分のために出演したいと思いました」と快諾したとしています。

原作は、鈴木祐斗氏による同名漫画です。2020年11月から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、現在23巻刊行されている単行本は全世界累計発行部数1500万部(デジタル版を含む)を突破。2025年1月放送開始のアニメは、ネットフリックスの全世界配信で初週860万回視聴を記録し、日本国内では視聴回数が1060万回以上にのぼっています。

凄腕の殺し屋役

目黒さんが演じるのは、凄腕の殺し屋だった坂本太郎です。コンビニで働く葵に一目惚れをして引退。結婚、娘の誕生を経て、推定体重140キロのふくよかな体形になりますが、悪党と対峙して本気モードになるとカロリーが大量消費され、現役時代の片りんを取り戻して急激に痩せ細る役を演じます。なお、ふくよかボディーで撮影する際、目黒さんは約4時間の特殊メークで驚異的な大変貌を遂げたそうです。

SNS上の感情

Snow Manの目黒さんが「SAKAMOTO DAYS」の実写化映画で主人公・坂本太郎を演じるというニュースに対し、SNS上ではコメントが相次いで寄せられています。

emogram編集部では、このニュースに対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「ポジティブ」の声(48%)

「目黒蓮の演技への本気度がすごい!特殊メイクで体型まで変えて挑む姿、期待しかない」

「特殊メイクで4時間…!役者魂を感じるね。どんな坂本ちゃんになるのか、めちゃくちゃ楽しみ」

「実写化するなら声だけは杉田智和のアテレコが良かったなー」

「これは楽しみでしかないね\(^o^)/」

「目黒蓮が坂本さんか!!」

主な「ネガティブ」の声(21%)

「またムロツヨシと佐藤二朗にアドリブやらせてグダるのか。頼むから原作通りやらなくていいから最低限原作の設定だけは守ってくれ」

「なんだよデブタレントじゃねーのかよ😫」

「似てない」

主な「驚き」の声(20%)

「あれ、特殊メイクだったのか笑 タイムマシーン3号の関さんにしか見えなかった」

「え、特殊メイク4時間!?役作りへの熱意がすごいな」

「太ってるの最初見て初見で目黒蓮って分かった人なんておるんかな?」

「え、『ふくよかな体型』え、つまり目黒連さんがどっちも演じたってこと!?どんな特殊メイクや‥」

主な「混乱/質問」の声(11%)

「それで、早く体重を減らしたいなら、映画に出演すればいいんですよね?」

「きっと多くの人がこの減量の秘訣を必要としているはずです!」

「140キロはどう表現してくるのだろう。楽しみ」

まとめ

今回の分析では、Snow Manの目黒さんが「SAKAMOTO DAYS」の実写化映画で主人公・坂本太郎を演じるというニュースに対し、140キロの体型を特殊メイクで表現し、4時間かけて変身するという情報に驚きや期待の声が多数寄せられています。一方で、「人選ミス」「似てない」といった批判的意見や、福田雄一監督作品への懸念も見られます。ファンからは目黒さんの役者としての本気度や演技力を評価する声もあり、作品への期待感が多く表現されていました。

ライターコメント

福田監督は、ドラマ「海のはじまり」で目黒さんを初めて見たといい、「なんだろう、この〝ずっと観ていたい!〟と思う役者さんは!」と衝撃を受けたと告白。ちょうど同作のキャスティング中で、製作サイドに「やせたら死ぬほどカッコいい役者さん」を要望していたところ、目黒さんの名前が急浮上し「おいいいいい!!!」と絶叫したとしています。目黒さんという主役を得て「編集は終わって、CGも音楽も入ってないのに、全然劇場出しても大丈夫だねって言ってるくらい、ヤバ面白い映画になっています」と胸を張っています。SNS上では「あんまりアニメの実写は見ないけどサカモトデイズは見たい」「2026年GWの公開が待ち遠しい 素晴らしい発表だね」と期待し、楽しみにする声が数多く寄せられていました。

>「SAKAMOTO DAYS」実写化決定にファン歓喜「太郎のビジュアル完璧すぎ」

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