日本企業のバスルーム施工のこだわりについて「すごい」と称賛するショート動画を、韓国人ユーチューバー「고릴라숏(@고릴라컴퍼니)」さんが投稿しました。
日本の建設業者のバスルーム工事における水勾配の確認方法を示しており、床にビー玉を転がして水が正しく排水口に流れるかをチェックする様子が映されています。
早速見ていきましょう。
このショート動画は現在、570万回を超える視聴回数を記録するほど世界中で話題を集めています。
SNS上の感情
日本企業のバスルーム施工のこだわりについて称賛するショート動画に対し、コメントが相次いでいます。
emogram編集部では、この動画に対する視聴者のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「称賛・学ぶべき」という声(72%)※訳・編集部
「徹底した工事サービス、最高です👍」
「日本の徹底した職人気質」
「さすが日本は建設業者、韓国は単なる肉体労働者と呼ばれるわけですね」
「本当にきちんとやっていますね。そういうところは見習うべきですね」
「このような義務を果たす姿は学ぶべきです」
主な「同意/必要性」の声(15%)※訳・編集部
「韓国でも導入が急務ですね」
「韓国もこのようにしましょうね^^」
主な「懐疑/疑問」の声(9%)※訳・編集部
「日本だけというのが可笑しいです、私たちもそうする人は多いです」
主な「批判的」な声(4%)※訳・編集部
「ただ水を流せばわかるのに、無駄なことをする」
まとめ
今回の分析では、多くの韓国人視聴者がこの日本式の確認方法を称賛し、韓国の建設業者も見習うべきだと述べています。日本の職人かたぎや品質管理の厳密さを評価する声が多く、韓国の建設工事でよく見られる不良工事と比較する意見が目立ちました。一部では「これは当たり前のことだ」「中国人の作業員ではないか」という指摘もありますが、全体的には日本の建設技術や仕事に対する姿勢を学ぶべきという前向きな反応が多数を占めていました。
ライターコメント
日本では今回の浴室だけではなく、賃貸物件の内覧の際にはビー玉を持っていくことが推奨されていますね。こだわりの建築技術が称賛されるのは、日本人である筆者もうれしく思ってしまいました。
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