小野田紀美氏が一部外国人による違法行為を例示 「ルールを守らない人をきっちり対応」

「英語しゃべれません」の小野田大臣が語る外国人問題 当事者だから言えることに賛否は…

By - emogram編集部ゆんち
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「カタカナふって読んでるだけです…」

この正直すぎる告白、親近感が湧きました。米シカゴ生まれ、お父さんがアメリカ人の小野田紀美外国人共生担当相が、Xで衝撃の告白をしたのは2025年10月30日のこと。

「私は全然英語喋れません」

「話せるのは岡山弁と標準語だけです…」

動画で流暢に英語スピーチしてる姿を見た人たちが「圧巻の英語力!」って騒いでたのですが、実は全部原稿にカタカナふって読んでただけ…なんだって。

この飾らない正直さが、なんだかすごく親しみやすいと思ったのは私だけ?

 

そんな小野田議員の発言がニュースに

英語エピソードで親近感を持った方も多いと思いますが、実は11月4日の記者会見で、小野田大臣がかなり踏み込んだ発言をして注目を集めています。

外国人共生担当相として、外国人による違法行為やルール逸脱の具体例を示したんです。

「外免切替で運転免許を取得した外国人の交通事故事例」

「外国人の社会保険料納付率が日本人より低いという調査結果」

「届け出を適切に行わずに森林伐採を行った事例」

そして、こう語りました。

「一部のルールや法を守らない外国人をきちんと適正にしていく」

 

「全ての外国人を排斥する意図」と報道されることへの懸念

記者からは「外国人全てにそういうふうなイメージがとられると、差別の助長にもつながりかねない」という質問が飛びました。

ここでの小野田大臣の答えが、重要なんです。

「われわれは常に、『一部のルールや法を守らない外国人をちゃんと適正にしていく』ということを発言しているが、それを全ての外国人を排斥する意図があるというような報道をされてしまうと、真っ当に頑張っている人が萎縮してしまう。そしてこれは非常によくない」

つまり、報道に対して釘を刺したんです。

さらに、こう続けました。

「私も外国のルーツが入っている人間として、一部が行ったことが全てが悪いかのように思われてしまうと、本当に風評被害が広がってしまう」

「ルールや法律を守らない人をきっちりと対応して、日本に暮らす外国人はみんな、ルールと法に則って暮らしている人だというふうに発信していくことが非常に重要だと思っている」

 

SNSの反応――賛否両論、でもそれが民主主義

この発言に対するSNSの反応を感情分析してみると、かなりくっきり分かれました。

【賛同派の声】

「さすが小野田さん。期待してますよ」

「いけいけ👍」

「不良外国人を追い出すことが、真の共生に繋がる。本来あるべき姿!」

「本当のことを至極真っ当に話されているし、これを排外主義と仰るかたがたは、犯罪行為、迷惑行為をはたらく外国人に対して一体どのように思ってらっしゃるのか」

「どんどん発信して対策進めてください。エセリベラルや左マスコミ、自称市民団体、反日団体、日弁連など全て無視で。まじでお願いします。日本国民は期待してます」

応援コメントも目立ちました。

 

【批判派の声】

「入れなきゃいいだけでしょ?😳」

「移民受け入れゼロじゃないなら小手先にしか見えん #自民党」

「白々しく何をしらばっくれているのか?今尚、無策のインバウンドやら留学生やら移民・難民やらで、日本と日本人を害する外国人を大量に招き入れている売国奴の自民党のマッチポンプだろうが!」

「結局共生をすすめるってことですよね、残念しかない」

「移民自体が害悪である。高市政権もだめだな」

かなり厳しい意見も多数ありました。

 

【中立派&鋭い指摘】

「ルールを守らない自民党議員にきっちり対応してからだろう」

「ルールを守らない人に対しては日本人も含め一律に対応しないとおかしいよね。なぜ放置しているのかの原因と責任の所在の振り返りが欲しい」

「実際に日本は罰則ゆるいからあえて日本を選んで犯罪しに来てるっていう供述も取れてるからな」

なんていう、鋭いコメントも。

また「合法的にやってきたとしても日本において日本の文化宗教を尊重せず、自らの文化宗教で生き、拡める事は侵略と同義です」という、より深い文化的な視点からの意見もありました。

まとめ…”当事者”だからこその重み

一番印象的だったのは、小野田大臣が「私も外国のルーツが入っている人間として」と語った部分です。

英語は話せないけど、1歳から岡山で育って、岡山弁をしゃべって、でもアメリカ人の父を持つ。彼女自身が「外国ルーツ」を持ちながら、日本で生きてきた。

だからこそ、「一部が行ったことで全体が悪く見られる」ことの辛さを、誰よりも理解しているんだと思います。そして同時に、「ルールを守らない人はきちんと対応しなければいけない」という厳しさも持っている。

この両面を持っているからこその発言だと感じました。

ライターコメント

執筆しながら感じたのは、小野田大臣の「カタカナふって読んでる」正直さと、「一部をきちんと対応する」誠実さが、どこか通じているということです。「ルールを守らない人は対応する」「守っている人を萎縮させない」――この両立こそが、本当の共生への道なんだと思います。

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