産経新聞グループの調査会社、産経リサーチ&データ(東京都千代田区)は26日、東京大学の学生が中心となって運営する一般社団法人「ルール形成戦略機構」と共同で、大阪・関西万博に関するインターネット調査の結果を発表しました。それによれば、大阪・関西万博について7割以上が「成功」と評価しており、また6割以上が「今後も万博を開催すべき」と考えていることが明らかになりました。
今回の調査は、11月6日~11月13日までの8日間、インターネット上で実施し、2245人が回答しました。
約3分の1が「行った」と回答
調査では、大阪・関西万博に行ったかどうかを尋ねたところ、約3分の1が「行った」と回答。近畿2府4県在住では62.4%、それ以外の都道県在住者は17.7%となっていました。
大阪・関西万博に行った人に「何が良かったか」と聞いたところ、「大屋根リング」が85.4%と突出して高く、パビリオンでは海外単独館(1国1パビリオン形式)が57.7%で最多でした。
【調査概要】
調査名:大阪・関西万博についてのアンケート
調査対象:有効回答 2245人
調査期間:2025年11月6日~11月13日
調査方法:産経R&Dサイト「くらするーむ」会員を対象としたインターネット調査












