「疲れてごはんを作る気が起きない…でもおいしいものを手軽に食べたい…」
そんな気分のとき、お弁当屋の定番「のり弁当」がペコペコなお腹の強い味方だったりしますよね。
そんな「のり弁当」を定番メニューとしている持ち帰り弁当チェーン「Hotto Motto (ほっともっと)」を運営するプレナス(福岡市)が「のり弁当」シリーズを4月1日にリニューアルして発売しました。
「アジフライのりタル弁当」が登場!
「のり弁当」は、ごはんの上に「おかかこんぶ」と「のり」を乗せ、身がホクホクの「白身フライ」、大きな「ちくわ天」を盛り付けた定番弁当です。
リニューアルした「のり弁当」は、白身フライを大きくし、ちくわ天の弾力も強めたことで、より食べ応えのある弁当に仕上げたそうです。リニューアルに伴い価格は420円から460円と40円の値上げが実施されました。
今回、新たにシリーズのラインナップとして、のり弁当に「アジフライ」が乗った「アジフライのりタル弁当」(500円)も加えました。
このほかに、ちくわ天にあごだしを加えることで旨味をアップさせ、ちくわ天の代わりに「メンチカツ」と「から揚げ」を盛り付けた「特のりタル弁当」(590円)、「特のりタル弁当」にちくわ天をプラスした「全部のせのりタル弁当」(650円)も同様にリニューアル。
「のり弁当」とスパゲティが一緒に味わえる「BIGのりタル弁当」(740円)もあわせて発売されました。
「BIGのりタル弁当」
値段もリニューアル…
リニューアルした「のり弁当」を実食された人はSNSで、
「値段もリニューアルされてる…」
「さすがにほっともっと値上げしすぎじゃないか?のり弁リニューアルしたとは言え、今日から460円。白身が若干大きくなったからと言って上げすぎ。290円だった頃が懐かしい」
など値上げを残念がる声も多いようです。
一方で、新商品の「アジフライのりタル弁当」に対しては、
「のり弁の白身がアジに変わって青魚好きとしては最高でした」
「食べたら本当に美味しかった」
「美味しかった!ボリュームすごい!」
などの好意的な声が多く寄せられていました。
のり弁は安くておいしい定番弁当で、庶民の味方なので、何とか、これ以上の値上げを企業努力でこらえてもらいたいものですね。