昨今、温暖化の影響で春と秋が短くなり、夏と冬が長くなる「二季化」とも言われる現象が起こっており、「暑い」と感じる時期が年々長くなっていますよね。
気温上昇で「高齢者」緊急搬送は増加
猛暑の影響で、屋外だけでなく屋内でも熱中症により救急搬送される高齢者の数も増加しています。実際、総務省消防庁の2024年9月18日の発表によれば、熱中症により2024年8月に救急搬送された人は、全国で3万2806人にのぼっています。
そんな中、高齢者に親和性の高い熱中症対策飲料として注目を集めている飲料があります。
「甘酒」です。
もともとは夏の飲み物
「飲む点滴」とも呼ばれ、昨今注目を浴びる「甘酒」ですが、実は俳句の夏の季語でもあり、江戸時代から「暑さ対策」の飲料として親しまれてきた歴史があるそうです。
疲労回復や腸内環境改善、美肌効果、免疫力改善など様々な効果が期待される甘酒。既に森永製菓はその効果に着目して、「冷やし甘酒」を春夏限定で発売してきましたが、今回は、より熱中症対策として飲みやすくした新商品「あまざけウォーター」を4月22日から期間限定で発売します。
一体どんな商品なのでしょうか?
酒粕と米麹の発酵素材を使用!
気になる「あまざけウォーター」特徴は以下の通りです。
- 厳選された酒粕と米麹の2つの発酵素材を使用(アルコール分0%)
- 軽い口当たりですっきりとした飲みごたえ、「冷やし甘酒」と比較しカロリー40%オフ(100ミリリットル 当たり)
- 1 本当たりぶどう糖0~10.0グラム、クエン酸 200 ミリグラム、塩分を補給可能
- 280ミリリットル のペットボトルで手軽なサイズで持ち運びもでき、リキャップが可能
アルコールが入っておらず、やさしい甘さでぶどう糖、クエン酸、塩分(ナトリウム)を補給できるのは、スポーツドリンクが苦手な方や高齢者にとってもありがたいですね。価格はオープンです。
森永は、「あまざけウォーター」以外にも「おかしな暑さ対策しちゃう課」と題して「暑さ対策」をサポートする商品や情報を発信しているので、気になる人はHPをチェックしてみてはいかがでしょうか?
「おかしな暑さ対策しちゃう課」WEB サイト: https://www.morinaga.co.jp/atsusataisaku/