ニホンザルの赤ちゃん=高尾山さる園・野草園公式Xより

「どこにも行かせない」心配性ママと毛量多め赤ちゃん

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

東京都にありながら豊かな自然に囲まれた高尾山の中腹、ケーブルカーの高尾山駅から徒歩3分の場所にある「高尾山さる園・野草園」。こちらのさる園から、今年2頭目となるニホンザルの赤ちゃんが誕生したという話題が届きました。

人間年齢で72歳!? イワナお母さんのたくましい出産

高尾山さる園・野草園の公式ブログによると、8月5日に「イワナ」お母さんが赤ちゃんを出産したとのこと。イワナは2002年生まれの24歳で、すでに3頭の子供を産んだベテランのお母さんです。

公式ブログ:「おさるさんの24歳は人間年齢に例えるときは72歳(3倍)となります。人間の感覚で考えると72歳での出産は想像もつかないかもしれませんが、ニホンザルは基本的に生涯出産能力を持つ生き物です」

同園での最高齢出産記録は「25歳」なのだそうです。ニホンザルの生命力は本当にすごいですね。

毛量多めな男の子と、心配性なお母さん

ニホンザルの赤ちゃん=高尾山さる園・野草園公式Xより

誕生した赤ちゃんは男の子で、「毛量多めなかわいい赤ちゃん」とのこと。すでに生後2週間が経過し、歩くこともできるほど成長していますが、4年ぶりの出産となるイワナお母さんは、少し警戒心が強くなっているとのことです。

公式ブログ:「お母さん、4年ぶりの出産で少し警戒心が強くなっています。写真を撮る飼育係にもこの厳しい表情…生後約2週間になる赤ちゃんはもう歩くこともできますが、イワナお母さんはまだ心配なようでどこにも行かせない様子が見られます」

歩き回りたい盛りの赤ちゃんと、心配でたまらないお母さん。微笑ましい親子の姿が伝わってきました。

■高尾山さる園・野草園公式ブログ:「2026年赤ちゃんが生まれました!2」

ライターコメント

飼育員さんに厳しい表情を向けてまで我が子をガードする「心配性」な姿から、深い愛情がひしひしと伝わってきました。これからお母さんの愛情をたっぷりと受けてどんなふうに成長していくのか楽しみです。自然いっぱいの高尾山のさる園、サルを近くで観察することができる構造で、サル山の「相関図」など解説も充実していてサル好きには特にお勧めのスポットです。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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