サル山の群れ入れに向けて奮闘中のパンチくんで話題の市川市動植物園(千葉県)から、お誕生日のニュースが届きました。きょう8月23日は、ワタボウシタマリンの「ダン」くんの14歳のお誕生日。同園の公式Xでは、お祝いのメッセージとともに、ダンくんの「少しワイルドな近況」が明かされました。
「セミを食べる動画」はお蔵入り!?
白いフワフワの毛がトレードマークのワタボウシタマリン。ダンくんは2012年8月23日生まれで、この日14歳のお誕生日を迎えました。 公式Xによると、ダンくんは「虫が大好き」とのこと。
公式Xより:「最近はセミを食べました。おいしそうにセミを食べる動画をのせようかと思いましたが、セミが苦手な人も多いかと思ってやめました笑」
美味しそうにセミを頬張るダンくんの姿の動画もあるようですが、虫が苦手なフォロワーへの配慮から動画の公開を自粛したそうです。
■市川市動植物園公式X:ワタボウシタマリンのダンくんの動画
新鮮なご飯を!飼育員さんの「コオロギ繁殖」奮闘記
市川市動植物園の飼育日誌によると、ワタボウシタマリンは、野生では樹液や果実のほかに、昆虫や小型の爬虫類などを食べる雑食性の小さなサルです。同園ではふかしイモや果物、ペレットのほかに、煮干しやミルワーム、コオロギなども与えているそう。
ダンくんに少しでも美味しくて新鮮なエサを食べてもらうため、生きたコオロギの自家繁殖にも挑戦したようです。飼育日誌には、温度管理や隠れ家の工夫など、試行錯誤を繰り返しながら「虫の飼育も頑張りたい」とつづられていました。
「ドクみたいでかっこいい」ファンからの祝福
公式Xのコメント欄には、14歳を迎えたダンくんへの祝福と、セミ動画に対するさまざまな反響が寄せられました。
「ダン君、14歳のお誕生日おめでとうございます!渋いお顔と白いふわふわの毛が素敵」
「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクみたいでかっこいい!」
「セミ美味しかったんだね!元気でいいね」
「セミを食べる動画は少しドキドキしますが、おいしく食べているなら何よりです」
「セミの動画はちょっと私には無理だったかもです(笑)。配慮ありがとうございます」
ワイルドなヘアスタイルが自慢のダンくん。これからも美味しい虫や果物をたくさん食べて、元気な姿を見せてほしいですね。

■市川市動植物園:公式サイト
ライターコメント
ダンくん、確かに白いフワフワの毛と渋いお顔が、映画に出てくる「ドク」にそっくりですね。セミを食べる動画をお蔵入りにした気遣い、虫が苦手なファンはホッと胸をなでおろしたのではないでしょうか。ちなみに私は見てみたかったです。ダンくん、これからも新鮮なご飯を食べて長生きしてね。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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