レッサーパンダの聖地として知られる、福井県にある鯖江市西山動物園。同園で今年6月26日に誕生した、レッサーパンダの人気ペア「ライト」と「かのこ」の双子に、いよいよ名前がつけられることになりました。2頭の名前は、一般募集によって決定するそうです。
それぞれ違う環境で、大切に育てられた2頭
双子のうち1頭は、お母さんのかのこが巣箱の中で大切に育ててきました。最近では巣箱の外に1頭で出てみせるなど、少しずつ行動範囲を広げている最中です。

もう1頭は、生まれた直後に衰弱した状態で見つかったため、飼育員による人工哺育で育てられてきました。当初は隣にあるぬいぐるみよりも小さかった体も、今ではぬいぐるみを追い越すほどに成長し、力強く育っています。

生まれてからのおよそ3カ月、それぞれ違う場所で、それぞれのペースで大きくなってきた2頭。ようやく、名前という形でその存在を多くの人に知ってもらう機会が訪れました。
「愛される存在に」という願いを込めて
公式サイトより:「これからも元気にすくすく育ってほしい。そして、たくさんの人に愛され、親しまれる存在になってほしい――。そんな願いを込めて、みなさんから赤ちゃんたちの愛称を募集します」
応募の詳しい方法や期間については、鯖江市の公式サイトを確認してください。
なお、7月8日に誕生したもう一組の「アケビ」の双子についても、後日あらためて愛称が募集される予定とのことです。
■鯖江市公式サイト:レッサーパンダの赤ちゃんの愛称募集について
ライターコメント
巣箱の中で育った仔も、人工哺育で育った仔も、それぞれ違う道のりを経て、ここまで大きくなりました。まだ名前のなかったこの2頭に、ついに名前が贈られる日が近づいていると思うと、感慨深いものがあります。名前が決まる頃には、もしかしたら会えるのかも…と思うと、ワクワクしますね。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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