女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第2週「父からの、解放」(第6回~10回)では、時代が明治から大正へと移り、高等女学校4年生になった珠が文学を通じて自我に目覚めていく姿が描かれました。平塚らいてうの言葉に感銘を受けた同級生たちとの同人誌制作、家父長制の抑圧や理不尽な学校側の対応、そして「朝ドラ史上最速」とSNSを騒然とさせた怒涛の結婚と出戻り劇。さらには、これまで家族を震え上がらせてきた父・清治(渡部篤郎さん)の病と壮絶な最期まで、息つく暇もない展開が続きました。清治との別れを経て、ついに「自分の好きなことをする」と決意し、晴れやかな笑顔を見せた珠。怒涛の展開とキャスト陣の熱演で連日SNSを沸かせた第2週のあらすじを振り返ります。
第3週「化粧と、初恋」(第11~15回)あらすじ
1914(大正3)年、珠は尋常小学校の代用教員として働くことになり、2年生の学力の低い方の学級の担当となります。教頭からは「適当に教えればいい」と言われますが、珠は子供たちに根気強く向き合うことに。一方、岩田屋の娘で、珠の幼なじみの梅(松本穂香さん)は嫁入りをすることになり、女学校の同級生・忍は婦人記者になるため東京へ行くと宣言します。それぞれが転機を迎えるなか、新学期を迎えた珠のもとには、教師の島村(工藤阿須加さん)が転任してきます。
ライターコメント
いよいよ本格的に大正時代の女学生編がスタートした第2週。同人誌づくりに目を輝かせる少女たちの眩しさと、それが大人たちに踏みにじられる悔しさに胸が痛みました。それにしても、祝言から3日で家出する珠の決断の早さと、渡部篤郎さん(58)演じる清治の壮絶な最期。感情の振れ幅が大きすぎて、毎朝テレビの前で釘付けになってしまいました。父という重い鎖から解放され、ついに「好きなことをする」と宣言した珠。再び筆を執った彼女がどんな道を切り拓いていくのでしょうか。次週からの展開がますます楽しみです。
関連記事
NHK朝ドラ『ブラッサム』第1週、清治が家族を受け入れた理由






