女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。14日放送の第13回では、珠が新任教師・島村辰彦(工藤阿須加さん)に強く惹かれていき、思いを綴った文章を本人に読まれてしまう展開が描かれました。そして、その後、発熱で休んだ島村を心配した珠が見舞いに向かうなど二人の距離が少しずつ縮まる胸キュン展開に視聴者が大興奮。Xではこの日、「島村先生」がトレンド入りするなど、二人の恋の行方に大きな関心が寄せられています。
『ブラッサム』作品概要(※敬称略)
学校に来るのが楽しみだという次郎の言葉に喜ぶ珠
珠が教室で出席を取り始めると、久しぶりに勉強が苦手な花田次郎(渋谷そらじさん)が登校してきました。
腰を痛めた父親の代わりに畑仕事をしていたのだといいます。次郎が学校を嫌がって来なくなったと思っていた珠は、学校に来るのが楽しみだったという次郎の言葉を聞き、嬉しくなりました。
次郎は国語の授業で、苦手だった漢字交じりの文章をスラスラと読んでみせ、クラスメイトを驚かせました。珠が漢字にふりがなをふってくれたため、毎晩読みの練習をしていたのだと、次郎は照れながら明かしました。
劣等生だったことを打ち明ける島村
次郎のそうした姿勢に気分を良くした珠は、島村に次郎のことを報告しました。島村は、勉強ができないことを子供たちのせいにし、優劣でクラスを分けることに不満を持っていました。
そして、自身も劣等生だったと打ち明け、「じゃけぇその子の気持ちはよう分かる。葉野先生みたいな先生がおったら救われます」と珠を評価しました。その言葉を聞いた珠はうれしくなり、島村も「お互い頑張りましょう」と声をかけました。
島村に惹かれてゆく珠
そんな島村に珠はすぐに惹かれていきました。ある日、島村の弁当が塩をふった麦飯だけということに気づいた珠は、教頭に化粧のことを言い返してくれたお礼にと、おかずのメザシを分けてあげました。
その晩、珠は島村への気持ちを紙に書き留めました。「癖のある笑い声と揺れる肩。物思いに耽る眉間の皺と歪めた唇。頼りない猫背と、刈り上げた襟足。食べるとき閉じる瞼と、メザシを頬張る口元」とつづり、最後に「好き」と書き足しました。
珠の気持ちが書かれた紙が島村の手元に
後日、教科書に挟んでおいたその紙が次郎に見つかってしまい、漢字を読んでもらうために次郎が島村に手渡してしまいました。
島村はすぐに珠に返しましたが、その後、職員室で目を合わせようとしません。「さっきのは、落書きみたいなもんです」と慌てる珠に、島村は、書かれていたのは自分のことかと尋ねたうえで、ためらいがちに「胸にくるもんがありました」と言いました。
見舞いに行くよう珠の背中を押すリョウ
珠は化粧も自分だけで上手にできるようになっていました。
ある日、登校すると、島村が発熱で休んでおり、教頭が島村の代わりに授業をするといいます。そんな島村のことが珠は帰宅後も心配でたまりません。
見かねた継母のリョウ(国仲涼子さん)は島村の見舞いに行くよう珠の背中を押しました。珠は食材を片手に、緊張の面持ちで、島村の家を訪ねました。突然の来訪に島村は驚きながらも珠を家の中に迎え入れました。
SNS「淡い恋が色づく空気がたまらない」と悶絶する視聴者続出
『ブラッサム』の第13回の放送に対し、SNSでは、視聴者から様々な反応が寄せられています。
ライターコメント
「好き」と書き足したメモを島村先生本人に読まれてしまうという、朝から思わず声が出てしまうような見事な胸キュン展開でしたね。音読を頑張った次郎くんの健気な姿にも胸を打たれました。それにしても、恋心を自覚してからお見舞いに直行するまでの珠の圧倒的な行動力には驚かされるばかりです。大正時代という背景を考えると、一人暮らしの男性の家を訪ねる展開にはハラハラしますが、この超絶スピードで進む不器用な二人の恋がどうなるのでしょうか。明日の放送が待ちきれません。
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