トレードでプロ野球・ソフトバンクから加入した巨人のリチャード内野手(25)が13日、広島7回戦(マツダ)でチームに合流し、「7番・三塁」で即先発。5回の第2打席に自身3シーズンぶりとなる1号ソロを放ちました。
チームは延長12回の末に4-5でサヨナラ負けを喫しましたが、主砲の岡本和真内野手(28)が故障で長期離脱となる中、新戦力の大砲が強烈なデビューを果たしました。
1035日ぶりの本塁打
リチャード内野手は0-3の5回先頭の第2打席に左中間へ1号ソロ。手に残る快音の感触を確かめるように、ゆっくりと一塁へ歩き出しました。ソフトバンク時代の2022年7月13日のオリックス戦(ペイペイドーム)以来、1035日ぶりの本塁打となりました。
SNS上の感情
リチャード選手のトレード即デビュー弾のニュースを受け、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約5.5割)
- 「楽」(約3.5割)
- 「怒哀」(約1.0割)
主な喜楽の声(約9割)
<喜びの声>
「いきなり結果を出したのは素晴らしい」
「最高のスタートが切れた」
<楽しみの声>
「これをキッカケに花開くといい」
「これからもジャイアンツの力になって」
まとめ
今回の分析の結果、12日にトレードでの加入が発表されたリチャード内野手が即先発し結果を出したことに対し「素質があって努力も重ねてきた」など、好意的な反応が全体の約9割を占める結果となりました。
ライターコメント
昨季まで5年連続ウエスタン・リーグ本塁打王のリチャード内野手は、ソフトバンクでは1軍で結果を残すことができませんでした。SNSでは「初戦にいきなりホームランを打ったからと言って『今度こそ大丈夫』とはならない」と今後の活躍に懐疑的な意見も見られました。