プロ野球・阪神は3日、コロナ前まで七回攻撃前の風物詩だった「ジェット風船」の演出を2026年シーズンから再開することを発表しました。
甲子園球場の名物
「ラッキーセブン」の攻撃前、音楽に合わせて観客が膨らませていたジェット風船を飛ばす演出は甲子園球場の名物となっていたが、新型コロナの感染防止策として2020年以降は禁止とされていました。
SNS上の感情
阪神がジェット風船の演出を再開させることに関し、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「やっと復活」
「関西らしくて好き」
「ジェット風船は必要」
主な「楽しみ」の声(20%)
「直接、息で膨らませてる人がいたら注意し合えるファンであれば」
「ずっと風船を飛ばしてきて風邪をひいたりしてなかったから大丈夫」
「最初から膨らませたものを売ってくれたらいいのに」
主な「怒哀」の声(15%)
「汚いという意見もあるが、そう思う人は家で見て」
「阪神が逆転されたときに一斉に飛んでいくのは嫌い」
「問題は決め事を守って風船を膨らませる客かどうか」
まとめ
今回の分析では、阪神がジェット風船の演出を再開させることに関し、「守らない連中も沢山いるだろうから嫌なら行くなになりそう」「余計なイベント。ファンファーレだけでよい」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
阪神は再開にあたり、今年3月9日の巨人とのオープン戦で、専用ポンプで膨らます実証実験を行い、飛沫対策を実施しました。来季は同様の方法で再開します。さらに球場内には新たに専用の回収ボックスを設置し、ファンの協力も得ながら使用済みジェット風船の回収と再資源化に取り組みます。SNSでは「ポンプは使いまわしできるので、別販売だと信じたい」と願う声も寄せられました。