降雨コールドを告げる審判

成立試合でプロ野球最長中断2時間21分 SNS「判断ミスと言われても仕方がない」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

17日にマツダスタジアムで行われたプロ野球・広島-DeNAは雨の影響で3度プレーが止まり、計2時間21分も中断。六回裏降雨コールドとなり1-1の引き分けに終わりました。

観客席もまばら

プレーボールから16分後、二回表1死一塁で1度目の中断。1時間18分後に再開し、1―1で迎えた六回表1死で2度目の中断に入りました。試合は成立していましたが、観客席もまばらな中、54分後に再開。そして午後10時7分から9分間、3度目の中断を経て、六回裏1死降雨コールドゲームとなりました。

SNS上の感情

広島-DeNAが計2時間21分も中断し引き分けに終わったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「怒り」の声(65%)

「審判団の判断があまりにお粗末」

「ズルズルと間延びした」

「謎な判断だった」

主な「哀しみ」の声(20%)

「選手もお客さんも大変」

「観客のことも考えないといけない」

「体調に気をつけて」

主な「喜楽」の声(15%)

「判断基準を明確に決めた方がいい」

「既存の規定を考え直すべき」

「指針を作るべき」

まとめ

今回の分析では、広島-DeNAが計2時間21分も中断し引き分けに終わったことについて、「問題点を浮き彫りにすることになった試合」「判断ミスと言われても仕方がない」と厳しい意見が相次ぎました。

ライターコメント

2リーグ制以降、2時間を超える中断は5度目。雨による中断、また成立した試合での中断としてもプロ野球史上最長記録となりました。試合時間(1時間54分)よりも長い中断に、SNSでは「選手の体調、ファンの体調や交通状況、観客数などを考慮した判断とは言い難い」と指摘する声が寄せられました。

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