試合終了後、うなだれる智弁和歌山ナイン

【甲子園】智弁和歌山、花巻東に敗れまさかの初戦敗退にSNSの反応は?

By - emogram編集部
喜怒哀楽

第107回全国高校野球選手権大会第4日は8日、甲子園球場で1回戦が行われ、今春の選抜大会8強の花巻東(岩手)が同準優勝の智弁和歌山を4-1で下しました。花巻東は効率よく得点し、萬谷堅心投手(2年)が一回の失点のみで粘って完投しました。

8安打は全て単打ながら鋭い打球

花巻東は左腕の萬谷投手がよく粘りました。

五回まで毎回安打を浴びながら初回の1点に抑え、六回からは無安打で完投。打線は一回1死二、三塁から内野ゴロと赤間史弥外野手(2年)の左犠飛で2点を挙げて逆転。五回は新田光志朗外野手(3年)、六回は高橋蓮太郎捕手(3年)の適時打で加点。8安打は全て単打ながら鋭い打球が目を引きました。

SNS上の感情

智弁和歌山が花巻東に敗れ、初戦敗退したことについて、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜ぶ」声(65%)

「快刀乱麻のナイスピッチング」

「見応えある好ゲーム」

「両チームともにレベルの高い試合」

主な「哀しむ」声(20%)

「非常に残念」

「来年の夏にまた甲子園に戻ってきて」

「リベンジを果たしてほしい」

主な「楽しむ」声(15%)

「勢力図がかなり塗り替わった」

「夏は春以上に打線が重要になる大会」

「エラーしてしまうチームは例外なく甲子園では勝てない」

まとめ

今回の分析では、智弁和歌山が花巻東に敗れ、初戦敗退したことについて、「花巻東は堅い守備に加えミスにつけ込んだ打線と素晴らしい野球」と指摘する声が寄せられました。

ライターコメント

何度も好機をつくった智弁和歌山は11残塁。花巻東の萬谷投手にうまくかわされました。 中谷監督は「萬谷投手の丁寧な投球を攻略できなかった。対策はしたが、甲子園という舞台で発揮できなかった」と悔やみました。SNSでは「選抜準優勝で力があることは示せた」とねぎらう意見も見られました。

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