陸上の世界選手権第4日が16日、東京・国立競技場で行われ、男子110メートル障害決勝で村竹ラシッド選手(23)=JAL=は13秒18で5位でした。競技後のテレビインタビューでは「何が足りなかったんだろう…」と人目をはばからず悔し涙を流しました。

「もらい泣きしそうになっちゃった」
同大会のスペシャルアンバサダーを務め、TBS系中継に出演した俳優、織田裕二さん(57)は村竹選手の勇姿を見守り「宝ですよ、やばい。もらい泣きしそうになっちゃった」と涙目で称えました。
その後も涙が止まらない村竹選手の映像を見ながら「いい日本人がいましたね、ここに。いやぁ~大好きだぜ」と率直な思いを吐露。「次(のレース)はいつだ!? まぁ、一回陸上を忘れるぐらい羽伸ばして。また何をするべきなのか、コーチと周りの人たちが教えてくれるでしょうから」とエールを送りました。
SNS上の反応
織田さんが村竹選手に送ったエールについて、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「感動・応援」の声(68%)
「本気でメダルを狙ってたからこその悔し涙」
「日本の陸上がここまで進化した」
「この悔しさをバネに進化してほしい」
主な「敬意・称賛」の声(22%)
「謙虚さや純粋さを感じる」
「メダルに手が届く」
「日本陸上界の未来は明るい」
主な「共感・慰め」の声(7%)
「決勝でのタイムが伸びなかった」
「織田裕二はやっぱり世界陸上に必要」
「悔しがれる5位ってすごい」
まとめ
今回の分析では、織田さんが村竹選手に送ったエールについて、「織田裕二、賛否両論あるが、陸上に対する愛がある」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
SNSでは村竹選手のインタビューとともに織田さんのコメントも話題に。「村竹選手お疲れさまでした 織田裕二さんの大好きだぜでもっと泣いた」「織田裕二の新たな名言、大好きだぜ 頂きました」などの声があがりました。