10月1日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・0、初回30分拡大)の完成披露試写会が21日、東京都内で開かれ、主演の菅田将暉さん(32)のほか、共演の神木隆之介さん(32)、二階堂ふみさん(31)、浜辺美波さん(25)、脚本の三谷幸喜氏(64)らが出席しました。

1984年の渋谷舞台の青春群像劇
三谷氏が2000年のフジ系「合言葉は勇気」以来25年ぶりに手掛ける民放ゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラで、半自伝的要素も含んだ1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇です。
菅田さんはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」以来2度目の三谷作品で熱い劇団演出家を演じます。
大河撮影時は三谷氏と会えなかったという菅田さんですが、今回は「現場で悩みを相談できたのが大きかった」としみじみ語り、脚本の魅力について「誰が主人公か分からないくらい、それぞれマイペースで生きているのが楽しい」と伝えました。

神木さんは三谷氏がモデルの放送作家を演じ、「途中から(三谷氏を)意識せず自分の役で生きようと思った」と告白しました。
主題歌はYOASOBI
当時の渋谷を再現したオープンセットを組み、菅田さんが「フジテレビさんの本気」を感じた作品の放送を前に、三谷氏は「僕は連続ドラマが大好き。次はどうなるのかと1週間待つのにふさわしい作品を書いたつもりです」と胸を張りました。主題歌はYOASOBIが書き下ろした「劇上」。YOASOBI初の連続ドラマの主題歌ということでも注目されており、主題歌も大きな話題を集めそうです。
SNS上の反応
三谷さん脚本、菅田さん主演、さらに豪華な出演陣が勢ぞろいした10月スタートの新ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「期待・楽しみ」の声(62%)
「第一話めっちゃわくわくする!!!!」
「本編予告見るだけでドキドキしてしまいます。第一話が楽しみですー!」
「ドラマすごく楽しみにしています」
「今からわくわくが止まりません😆」
「10月1日が待ち遠しいです!!楽しみにしてます💕」
主な「称賛・応援」の声(28%)
「ドラマ放送開始ほんっとに楽しみでいまからワクワク止まりませんっ ̫ -⸝⸝⸝🎶」
「浜辺さんが出演するなら観ようと思います☺️🍓🦋」
「舞台挨拶お疲れ様でした!」
主な「興味・質問」の声(10%)
「登場人物、楽しみたい。何話まであるかな?」
「はたして浜辺さんがどんなキャラなのかとっても楽しみです。Tverで拝見いたします」
「三谷さんの世界観と豪華キャストでとても楽しみです⛩️」
まとめ
今回の分析では、10月1日スタートの連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に対して、放送開始を楽しみにする声が多く、試写会に参加した人からは「映画のような見応え」「第1話から面白かった」という感想も寄せられています。また、三谷氏脚本作品への期待、豪華キャストへの言及も多く見られました。
ライターコメント
すごい豪華俳優陣で、なおかつ三谷氏の脚本、さらに主題歌もYOASOBIということで、このドラマ必見ですね。18日に最終回を迎えた同じフジ系の木曜ドラマ「愛の、がっこう。」が終了して、若干ロス状態にあっただけに、こちらのドラマでロスを埋めていきたいと思います。












