LINEデジタルフロンティアは26日、「LINEマンガ」のオリジナル作品が原作で2024年1月より放送された実写ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称おっパン)をオリジナルストーリーで映画化し、2025年7月4日に公開すると発表しました。
“常識”をアップデート
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」は、世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBT+、推し活、二次元LOVE、メンズブラなどといった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデート(変化)していく「ロールプレイング・ドラマ」として大きな話題を呼びました。
TVerにおける初回再生回数が1週間で89万回を達成し、東海テレビ史上歴代1位(2024年1月当時)となる大記録を打ち立てた人気作品です。
「2024年日本民間放送連盟賞」において、「テレビドラマ部門優秀賞」を受賞したほか、原作マンガも国内閲覧数8400万回以上(2025年3月時点)を誇り、投票企画「LINEマンガでイチオシのオリジナル作品は?みんなで決めるベスト11」においても第1位を獲得しました。
映画版にも実写ドラマ同様、主人公・誠を原田泰造さん(55)をはじめ、「おっパン」ファミリーが総登場します。

映画化されることを知ったファンは、SNSで、
「最初は頑固頑固で最後にアプデかと思いきやどんどんアプデしていく姿がめちゃくちゃ格好良かったです!!また原田さんの誠さんに、沖田家のみんなに、大地くんたちに会えるのが嬉しいです」
「また円先輩にお会いできるなんて、本当に嬉しいです!!しかも今度はスクリーンで!公開を心待ちにしています!!!」
などの声が投稿されていました。
