駅で見たことあるかも?

突然の雨にどう対処?〝救世主〟的サービスが横浜市営地下鉄でも

By - emogram編集部
ライフ

突然の雨への備え

皆さんは突然の雨対策をどうしていますか?

通勤バックやリュックに小さな折りたたみ傘を忍ばせる人もいれば、会社に置いておく人もいるかと思います。

なかには雨が降りそうなときに運悪く傘を忘れてしまい、コンビニでビニール傘を買う人も。

しかし、その場しのぎとはいえ、ビニール傘の平均価格は700円程度なので、安くはありません。

傘のシェアリング

そんな傘を忘れたときの〝救世主〟となりうるのが傘のシェアリングサービスです。

傘のシェアリングサービスの「アイカサ」を運営しているのがNature Innovation Group(東京都渋谷区)で、同社は11日、2025年3月13日から横浜市営地下鉄の全40駅・計45か所にアイカサスポットを順次設置すると発表しました。

アイカサを利用するには、まず、スマホでアプリをダウンロードする必要があります。

アプリをダウンロードした後は、駅の構内に設置されているアイガサスポットでQRコードを読み込むだけ。

取り出し口のロックが外れてすぐに使えるようになっています。

返却する場合もアイカサスポットに行きQRコードを読んで元に戻すだけ。

返す場所は自宅近くでも通勤先のスポットでもどこでも大丈夫です。

プランとして「使い放題プラン」(月額280円)と「使った分だけプラン」(24時間あたり140円)があります。

未来の人から「昔の人たちは傘を買っていたんだね」という会話が出るくらい身近な存在になるといいですね。

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