28日の朝から様々なSNSにトレンド入りしていた「バーレスク」の文字。
なんとなく聞いたことがあるような…? という方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらグラミー賞などを受賞しているクリスティーナ・アギレラ主演で2010年に公開された映画をもとにしたミュージカル版です。
今回のミュージカル版にもクリスティーナ・アギレラはエグゼクティブプロデューサーとして参加していることでも話題ですが、今回トレンド入りしたのは日本キャスト版バーレスクの主役・アリ役のキャストが決定したからでした。
バーレスク公式サイト:https://www.umegei.com/burlesquejapan2026/
2026年5月の東京公演から開幕するバーレスクの主役・アリ役は、元宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴(れい・まこと)さんです。
25年8月に退団したばかりで、170cmの長身に若手時代からダンスや歌はもちろんのこと、お芝居でも各方面から高い評価を受けてきた方。
所属事務所が「新しい地図」などが所属する「CULEN」(カレン)に決定したことも話題になり、公式プロフィールが公開されました。
礼真琴さん公式プロフィール:https://culen.tokyo/artist/macotorey/
オーディションにおいて、礼さんはスティーヴン・アンティン監督をはじめとする製作陣から、アリ役に不可欠な卓越した歌唱力、観客を魅了するカリスマ性、そして華やかなビジュアルが高く評価され、主演の栄誉を勝ち取ったそうです。
本作は礼さんにとって、退団後初のミュージカル作品とのこと。ファンにとっても礼さんの新しい挑戦にワクワクが止まらないようです。
SNSの反応
そんなまさかの発表に対するSNSの反応を、emogram編集部では独自に分析しました。
分析の結果、コメントでは礼さんの実力への称賛を中心に、大きく以下のように分類されました。
(※以下の声に登場する「こっちゃん」は礼さんの愛称だそうです)

主な「喜び/期待」の声(45%)
「バーレスク主演はやはり礼さんか…!(嬉しいし楽しみだけど、退団一発目にいきなりやるには露出が多すぎてこっちが動揺しそうw)」
「礼真琴様がバーレスクはもう私の好きの掛け算すぎて朝から心臓痛い」
「うわああぁあああこれは見たい!!!!!」
「バーレスク日本版と聞いただけで観たいと思った!もしやこっちゃんが?と噂が出てワクワクした」
「礼さんバーレスク来い来いと思ってたけど、本当に決まるとめでたいし嬉しすぎる!!!!」
主な「 賞賛/称賛」の声(35%)
「こっちゃんバーレスクは本当に大正解だと思う。歌、衣装、アリの雰囲気が合う人、他に浮かばないもん」
「見積もり以上」で定評ある礼真琴さんなので、チケットを、たくさん、ください土下座」
「オーディションでも実際バーレスクの世界みたいなことが起こったんじゃないかと思ってしまう…礼さんの歌の上手さ本当にびっくりするから」
主な「観劇意欲」の声(20%)
「オタクのためにもバーレスクは一年くらいやりませんか?じゃないと礼真琴ファン全員が満足に観れないと思うんです」
「チケット争奪戦頑張るよ😂」
まとめ
多くのユーザーが礼さんの歌唱力やビジュアル、スター性を称賛し、オーディションで主役を勝ち取ったことへの感動やチケット争奪戦への意気込みを表しています。礼さんがこの役に最適であること、退団後の初ミュージカルとしての期待感、映画版のファンとしての興奮など、様々な喜びの声が寄せられていました。
ライターコメント
バーレスクのストーリーをぼんやりとしか覚えていなかったのですが、傾いたバーレスクを圧倒的な歌で盛り上げていくヒューマンドラマでした。既に絶賛されている礼さんのアリ役、とても楽しみですね。












