文化の日の11月3日に「木枯らし1号」が吹いたと気象庁が発表しました。
2024年よりも4日早い発表で、「そういえば寒かった気がする…」と思った方が多かったのか、4日になっても「気象庁」が各SNSでトレンド入りするなど、話題を継続中です。
木枯らし1号?
気象庁のホームページによると、「木枯らし1号」とは「季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のこと」を言うのだとか。気象庁では東京地方と近畿地方でこのような風が吹いたときに、「木枯らし1号」の発表をするのだそうです。
SNS上の反応
そんな「木枯らし1号」が吹いたことに対するSNS上の反応を、emogram編集部では独自に分析しました。
分析の結果、コメントは、季節の変わり目を強く実感する声が多く寄せられていました。

主な「季節の実感」の声(40%)
「冬の到来を告げる季節風『木枯らし一号』が吹きました これから紅葉も益々進むと共に寒さも厳しくなりますね」
「木枯らし1号だったんですね!いよいよ冬かぁ」
「昨日木枯らし1号だったとか コッチ風も全く無く?」
「今日は木枯らし1号が吹いたとか。ついに【湯豆腐】をオススメする季節になりました」
主な「風の強さの報告」の声(25%)
「物凄い突風が吹いてたからいつのまにか台風が来たのかと思って天気予報確認したくらいだった…」
「午後は冷たい風が強かったので木枯らしかと思ったけど、木枯らし1号だったんですね!」
主な「冬の楽しみ」の声(20%)
「木枯らし1号にも負けず日本三大イルミネーションの一つ、足利フラワーパークまでドライブ」
「と言う事で庭で焚き火したよ🔥 4月に作った直火ピット、やっと火入れ出来たわww やっぱ焚き火はええよね🔥」
主な「紅葉情報」の声(15%)
「これから紅葉も益々進むと共に寒さも厳しくなりますね」
まとめ
今回の分析では、3日に「木枯らし1号」が吹いたというニュースに対して、多くの人が風の強さを実感したという声に加え、これにより冬の訪れを感じたという感想を述べていました。木枯らしに関連して紅葉の進行状況や、これからの季節の変化に対する期待や感想も見られます。また、寒くなってきたことで湯豆腐のような温かい食べ物を勧める投稿や、焚き火などの冬の楽しみ方に関する投稿もありました。
ライターコメント
晴れていてもなにを着れば良いんだ…と悩む季節になりましたね。出来ればゆっくり季節が移り変わってもらえればありがたかったですが、そういうわけにもいかないのですね…。あっという間にヒートテックが欠かせなくなりました(笑)。
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