俳優の板垣李光人さん

NHK朝ドラ「ばけばけ」三之丞役で話題、板垣李光人が絵本作家デビュー ファン「家宝にします」

By - emogram編集部
エンタメ

俳優、板垣李光人さん(23)が8日、東京都内で行われた絵本作家デビュー作「ボクのいろ」(Gakken、税込み1650円)の読み聞かせイベントに出席しました。

「俳優としては黒」

イラストを描くのが趣味で「作品がいろんな方に届くことがうれしいですし、絵本作家という、役者ではなかなか持てない肩書をいただけてうれしい」と喜びを表現。今作は白い生き物が自分の色を探してさまざまな出会いを求める物語で、温かみのある画風などで話題を集めています。

自身の〝色〟を聞かれると「俳優としては黒。役者は白でいろいろな役に染まるイメージですが、黒は光の当たり方で見え方が変わる。僕はあくまでも黒で、いろんな見せ方(演技)をしていきたい」と話しました。

「ばけばけ」に雨清水三之丞役で出演中

板垣さんはNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に雨清水三之丞役で出演中です。同作で母親役の北川景子さん(39)に日ごろの感謝を込めて今作をプレゼントしたと明かし、「(朝ドラでは)母上としてご一緒しているので、僕に読み聞かせをしてほしい」とユーモラスにリクエストしていました。

SNS上の反応は?

板垣さんの絵本作家デビュー作「ボクのいろ」に対し、SNSではファンから「今夜から就寝時間に毎日開く絵本になります」「早速予約しましたぁ!」「家宝にします」などの声が寄せられていました。

 

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