セキュリティハウスが製作した「泥棒が好きな家」と「泥棒が嫌いな家」の模型

【年末要チェック】「泥棒が好きな(嫌いな)家」がこちら!!(泥棒付き)ガチ模型が20年ぶりに再デビュー

By - emogram編集部ゆんち
ライフ

「泥棒が好きな家」

…って、そんな家があるんかい!

でも実在するんです。京都市山科区の防犯・防災システム専門企業「セキュリティハウス」が、ガチで作った模型。しかもその名も「泥棒が好きな家」と「泥棒が嫌いな家」。

20年間倉庫で眠っていた模型が、ついに一般公開

この模型、実は約20年前に京都府警と滋賀県警の要望で製作されたもの。業界関係者向けの展示会で紹介された後、社内の倉庫で長年にわたって保管されていたそうです(捨てるのも忍びなかったんでしょう)。

でも、近年の闇バイトによる不法侵入事件や窃盗事件の増加を受けて、「広く防犯対策のポイントを知ってもらおう!」ということで、10月24日の展示会でついに一般初公開

倉庫から出てきた模型、感無量だったと思います(知らんけど)。

「泥棒が好きな家」の特徴――あなたの家、当てはまってない?

セキュリティハウスの近藤福佳さん(運営本部運営企画課主任)によると、「泥棒は犯行前に必ず下見をする」とのこと。

泥棒が好きな家の特徴:

高い塀や植木に囲まれている → 外部から人目を避けられる死角が多い
郵便受けに郵便物がたまっている → 留守宅と判断される
洗濯物が干しっぱなし → これも留守のサイン

要するに、「死角が多くて、留守だとバレバレな家」が泥棒に好かれる。

郵便物ためがちな人、危ないですよ、早く整理して!(私です)。

「泥棒が嫌いな家」の特徴――これが正解!

逆に、泥棒が嫌う家はこんな感じ。

見通しのいいフェンスで囲まれている → 近隣住民から目撃される可能性が高まる
赤外線センサーや人感センサーがある → 侵入を防ぐ対策バッチリ

つまり、「人目につきやすくて、センサーでバレる家」が泥棒に嫌われる。

当たり前といえば当たり前だけど、模型で見るとすごくわかりやすい(写真載せときますね)。

防犯のポイント、20年経っても変わらない説

近藤さんは「防犯のポイントは何年経っても変わらない」と話しています。

これ、逆に言えば「20年間、みんな同じミスしてる」ってことでは…?

ちなみに、泥棒の特徴:

人目や音に敏感

犯行時間は夜中が多い

侵入が難しいと判断すればすぐにあきらめる

要するに、泥棒は意外と臆病で面倒くさがり。だから「この家、面倒くさそう…」って思わせることが大事なんです。

SNSの反応――外国人犯罪への懸念が多数

感情分析の結果、意外な反応が多かったです。

【外国人犯罪への懸念】

「その前に日本が外国の犯罪者に狙われやすいのを変えたい」

「泥棒が日本人であることが前提条件」

「日本人ドロボーなら左一択だな…外人ドロボーなら両方だろ…」

【具体的防犯対策への言及】

「家の周囲に、よじ登るだけで目立たない侵入経路になってしまうような建物とか塀とかの物体がある家も侵入されやすい」

「とにかく面倒臭そうと思わせるのが大事よね」

「1番入りやすいのは、空き家になってて手が入ってない家なんだろうなぁ…」

【防犯対策の実効性への疑問】

「www、なんでこんなバカバカしい犯罪防止策を思いつくんだよ?」

「これ使ったって犯罪がゼロになるわけねえだろ」

確かに、これだけで犯罪ゼロにはならないけど、「狙われにくくする」ことはできる。100%じゃなくても、リスクを下げることは大事ですよね。

最新防犯カメラも展示――夜中でもカラー映像

展示会では、20年前の模型だけじゃなく、最新の防犯機器も展示されたそうです。

顔認証や非接触カードを活用した入退室管理システム

夜中でも鮮明なカラー映像が撮影できる最新防犯カメラ

さあ!これらを参考に、あなたも今日からレッツ防犯!!

ライターコメント

とてもためになる、防犯の参考になる話なんだと思います。…が、20年ぶりに倉庫から出てきた模型とか、「泥棒が好きな家」「泥棒が嫌いな家」とかの表現が面白すぎて、内容が全然頭に入ってこなかったのは私だけでしょうか。

 

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