新コンセプトのスタバ開店!「オーダーパネル」導入で高まる利便性に「新幹線ホームにスタバ!」「フラペチーノは?😡」

By - emogram編集部いしかわ
ローカル

コーヒーチェーン店のスターバックス コーヒー ジャパンは20日、明日21日にJR新横浜駅の新幹線下りホーム上(11号車付近)に新店をオープンすると公式サイト上で発表しました。

今まで特徴的なコンセプト店舗として、ビジネスでの利用目的を想定し個別の作業スペースや半個室席を設けた「高輪ゲートウェイ店」や、築100年以上の古民家を改装した「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」など、コンセプトや景観に合わせて様々な店舗を展開してきたスターバックスですが、新幹線のホーム上に店舗を展開するのは新横浜駅が全国初となります。

急ぎのお客様へ最高の旅立ちを

このお店のコンセプトは「Brewed to Go」だといい、注文はオーダーパネルで行う形となっており、決済も完全キャッシュレス決済(現金・スタバカード不可)を導入しているため、新幹線の発車時間が迫っている中でもスピーディーに注文できるようになっています。メニューはブリュード コーヒー(ホット3種/アイス2種:税込 420∼)と軽食のクッキーやスナックなどのパッケージフードが複数用意されているとのことです。

オーダーパネルのイメージ図

商品購入の流れ

1.店頭に設置されたオーダーパネルから好きなコーヒーや軽食を注文
2.注文後、キャッシュレス決済で支払い
3.購入した商品を受け取りカウンターでパートナー(従業員)から受け取る

なお、一回の注文につき、コーヒー1点、フード1点までで、従来のスターバックスとは異なりテイクアウト(持ち帰り)のみの利用となります。

「サクッとコーヒー買えるやつ」「スジャータの自販機が撤去されそう」SNS上の声

全国で初となる新幹線のホーム上に店舗をオープンするスターバックスの発表に対してSNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この発表に関するコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「ポジティブ/期待」の声(65%)

「新幹線ホームという場所に、スタバという『心の定位置』が生まれるのは、とても嬉しいニュースですね。」

「注文はキャッシュレス専用オーダーパネル、飲み物はブリュードコーヒーのみで1注文1点までなので、回転はバカ早そう。下手したら例の自販機より提供早いぞこれ」

「是非、利用したい!長い待ち行列できなければ良いですね。」

「新幹線ホームにスタバとか最高すぎる☕✨ 21日オープンなら乗る前にサクッとコーヒー買えるやつ」

主な「中立/事実確認」の声(20%)

「キュービックプラザの3Fと2Fにあるのに行列作ってるくらいだからあともう1店舗くらい作ってもええんちゃう」

「スタバ作るなら、立ち食い蕎麦&カレーのお店を作った方がいんでないの?じゃあアレだね、ノートPCのワークスペースも作らなきゃねww」

「日中は待機列ゴチャりそうやな」

「公式アプリでの注文は非対応らしい 予想図みたいにあるオーダー機でセルフ注文 そして完全キャッシュレス決済みたいです」

主な「ネガティブ/批判」の声(15%)

「コーヒーだけかよ。フラペチーノ持って新幹線乗りやすくなるかと思ったらそうでないのかよ」

「スジャータの自販機が撤去されそう。コーヒーは良いけどついでにアイスの自販機も、となったら困る」

「スタバの良さが分からぬ🤔」

「新横浜、スタバそんな要らんやろ()」

是非、利用したい!

今回の分析では新横浜駅の新幹線のホーム上でのスターバック開店に対して「乗る前にサッと買える」と利便性を歓迎する声が多数寄せられていました。現金、スタバカード利用不可のキャッシュレス決済を評価する声がある一方で「待機列が混雑しそう」と懸念の声もありました。一方で批判的な声が見られましたが、全体的に肯定的な声が多く見られた結果になりました。

ライターコメント

筆者はこのスタバの発表を見たときに「新幹線のホーム上にスタバ?」と疑問に思い、どのような形での店舗になるのか気になっていたのですが、どうやらドリップコーヒーと軽食それぞれ1点ずつの注文のようですね。「これから新幹線に乗りたいけどコーヒーがちょっと飲みたい」と思った時に便利なのではないでしょうか。

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