🌙 聖地巡礼で盛り上がる
問い合わせ続々。50代女性が熱狂する「聖地」…それは
俳優の堺雅人さん主演、井川遥さん共演の映画「平場の月」。
主要ロケ地になったのは、なんと埼玉県朝霞市!!
朝霞市が今、映画ファンによる「聖地巡礼」で盛り上がりを見せています。
堺雅人・井川遥出演 映画「平場の月」 ロケ地の埼玉・朝霞市が盛り上がり 聖地来訪もhttps://t.co/EoLms6lf4e
映画の魅力との相乗効果で、映画を見た人からロケ地の場所に関する問い合わせが早くも市にきている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 23, 2025
完成披露試写会が開かれたのは10月末。
その直後から、市には「映画は市内のどこで撮影されたのですか」といったロケ地の場所に関する問い合わせが20件以上も寄せられているそう!!
問い合わせの傾向:
👉映画が中学の同級生だった青砥(堺さん)と須藤(井川さん)の大人の恋愛を描いていることもあり、市への問い合わせは、堺さんと同じ50代ぐらいの女性が多い
原作とロケ地:
映画は小説家、朝倉かすみさんの「平場の月」が原作で、朝霞市が舞台になり、実在の地名が登場。そのため、聖地巡礼もより盛り上がっている!?
堺雅人さんが「聖地」と呼んだ場所:
映画の重要なポイントになっているロケ地の「南割公園」(通称・ヒコーキ公園)は、原作を愛読していた堺さん自身が「聖地」と呼ぶ場所であり、物語がはじまる重要な舞台となっています。
ロケ地での熱狂:
・東宝のプロデューサーが映画公開直後にこの「南割公園」へ行ったところ、さっそくロケ地巡りをする人に遭遇!!
・近所の女性…「昨年のロケ日には公園の周りに100人以上、見物人が集まった」
・堺さんの勤め先の印刷会社のロケ場所になった精興社朝霞工場の工場長…「堺さんは2時間ぐらい作業の練習をし、ストイックな役者。そんなすてきな映画のロケ場所に朝霞市を選んでもらいありがたい」
市を挙げたPR戦略:非売品グッズと「見える化」
朝霞市は、このブームを市内の魅力発信のチャンスと捉え、市役所や公民館でのポスター掲示に加え、市を挙げたプロモーションを展開しています。
・SNSキャンペーン:朝霞市公式インスタでは、ロケ地の写真を投稿することで、映画オリジナル非売品グッズや市キャラクター「ぽぽたん」のオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを展開中!!
・ 市内のスポット: 市が紹介しているロケ地は、飛行機型の遊具がある「南割公園」のほか、木漏れ日のさす下を歩ける「シンボルロード」、アーチ形式が特徴的な「浜崎黒目橋」などです
松下昌代市長のコメント:
「普段見慣れた場所が少し特別に感じられて、きっと忘れられない映画の1つになると思う」
連絡通路には!?:
JR東日本の武蔵野線北朝霞駅と東武東上線の朝霞台駅間の連絡通路に横断幕が設置されています。
📍 「大人の恋愛」の舞台を巡る旅へ
映画の感動をそのままに、ロケ地の風景を巡る「聖地巡礼の旅」。
あなたもぜひ、もう一度映画の世界にひたる旅へ出かけてみませんか✨
ついでにオリジナルグッズもゲットできちゃうかも!
(※この記事は、産経ニュースに掲載された記事をemogram編集部が再構成しています)
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ライターコメント
朝霞市の市役所では、1階ロビーに堺さんと井川さんのサイン色紙を掲示しているそうです。また、インスタへの写真投稿キャンペーンも見逃せませんね。筆者は朝霞市のキャラクター「ぽぽたん」オリジナルグッズが、とっても気になっています。












