大阪・近鉄難波駅。ここを通る人々の目を釘付けにする、近畿大学の巨大な「マグロ看板」。
この看板について、一部のファンからある「異変」を指摘する声が上がっています。
「今年のマグロ、目が血走っていないんだけど……大丈夫?」

マグロの目が血走るとは、どういうことなのでしょう。
近畿大学の公式Xの投稿にも…
先ほど一般の方から、近鉄難波駅の本学の看板のマグロについて、「マグロの目が充血しなくなってるけど、いいんですか?」とお電話がありました。
2025年の近大はいろいろあり忙しく、マグロの目も血走っていたのですが、年が変わり、今はまた落ち着いた目でみなさまを見つめています。… pic.twitter.com/Kg3oAS76Kc— 近畿大学🐟 (@kinkidaigakuPR) January 26, 2026
「2025年の近大はいろいろあり忙しく、マグロの目も血走っていたのですが、年が変わり、今はまた落ち着いた目でみなさまを見つめています」とあります。
ということは、昨年のマグロは血走っていたのでしょうか…。
近畿大学の広報室に取材すると、広報担当の小林絵美さんが「はい、昨年1年間は血走っていました。忙しくて忙しくて…」との回答が!

こちらが昨年の看板。確かに!目が血走っています…。
一体なぜ、昨年はあんなに目が赤かったのか。そして今年はなぜ落ち着いたのか。小林さんに真相を直撃しました!
昨年は「近大史上最大」のハードスケジュールだった
小林さんによると、昨年のマグロが血走っていたのには、それなりの「切実な理由」があったそうです。
小林さん:「昨年は近畿大学の創立100周年という大きな節目でした。さらに大阪・関西万博への参画や、日本初となる通信制の建築学部の新設、さらには『近大史上最大規模』のキャンパスお引越しなど、とにかく予定がパンパンだったんです!」
なるほど……。大学全体がフル稼働、広報も教職員も、そして看板のマグロも、まさに「寝る間も惜しんで走り続ける」ほどの多忙さだったことが、あの充血した目に現れていたのですね。
そして今年の看板のマグロは、穏やかで澄んだ瞳をしています。昨年までの「獲ったるど!」と言わんばかりの殺気(?)が消え、実に健康的なマグロに戻っています。
小林さん:「大きなイベントが一段落した今年は、とりあえずマグロの目も通常運転に戻しました」
ああよかった。しかし、看板一つで大学の「多忙度」を表現してしまう近大の遊び心に、脱帽です。
ライターコメント
看板のわずかな色の変化に気づき、心配して電話をかけてしまう…。そんな熱心なファンがいるなんて、さすが近畿大学です。実は筆者、かつてクロマグロの養殖技術を取材していた時代があり、そのときから近畿大学の面白さに目をつけて(?)いました。ちなみに近大は世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことでも有名な大学で、マグロとの縁が深いわけなのですが、ここを通勤するみなさんも、「ああマグロが落ち着いてよかった」と思っていることでしょう。
<ライタープロフィル>ゆんち
旅、食、釣りが好きな脱力系ライターです。田舎の町が好きで、旅先では温泉に入ったりおいしいものを食べたり、ぼーっと海を眺めたりして過ごしています。長年、取材の傍ら飲んで旅して釣りをして…という日々を過ごしていましたが、2人の子供を出産後、教育や健康、ライフハックにも目覚め、現在は期間限定で禁酒中。「趣味を仕事に!」をモットーに、新商品や旅行、ファッション、グルメなど、気になったことを記事にしていきます。












