第107回全国高校野球選手権大会第2日は6日、甲子園球場で1回戦が行われ、 開星(島根)は宮崎商(宮崎)に6-5でサヨナラ勝ち。九回に2点を失って追い付かれましたが、タイブレークの延長十回、犠飛で勝ち越しました。
宮崎商は昨夏に続いて1点差で敗退
開星の粘りが光りました。
5-3の九回に同点とされたが、延長十回、途中出場の前田翔太外野手(3年)の犠飛でサヨナラ勝ち。宮崎商は昨夏に続いて1点差で敗退しました。宮崎県勢は2018年夏の日南学園を最後に甲子園で勝利がありません。
SNS上の感情
開星が宮崎商にサヨナラ勝ちしたことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(75%)
「見ている側も手に汗握るドラマ」
「 チーム全体が一つになって勝ち取った勝利」
「両チームとも全員野球でみんなが主役の最高のゲーム」
主な「楽しむ」声(10%)
「宮崎商も胸を張って地元に戻って」
「魂のこもった素晴らしいシーソーゲーム」
「選手も応援団も大変」
主な「怒哀」の声(15%)
「令和初勝利またもならず」
「タイブレークは先行が無得点に終わると圧倒的に厳しい」
「タイブレークいらん」
まとめ
今回の分析では、開星が宮崎商にサヨナラ勝ちしたことについて「見応えのある試合」「勝負の分かれ目はタイブレークの差くらい」と両チームをねぎらう声が寄せられました。
ライターコメント
宮崎商の橋口監督は「なかなか勝てない」と悔しさをにじませながら「(九回に)追い付き成長を感じた」と選手の健闘をたたえました。SNSでは「宮崎商は最後まで食らいついたし開星は点を取りきって勝ちきった。 好ゲームと言うべき試合」と指摘する意見もありました。
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