ホッキョクグマのバリーバ(愛媛県立とべ動物園の公式Xより)

国内最高齢の35歳ホッキョクグマ「バリーバ」 世界でも2位だったことが判明!

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

愛媛県立とべ動物園から、驚きと喜びに満ちたニュースが届きました。国内最高齢として知られるメスのホッキョクグマ「バリーバ」ですが、「国際血統登録簿」を確認したところ、なんと「世界で2番目に高齢」だったことが明らかになったのです。

35歳、人間なら100歳超の「レジェンド」

ホッキョクグマの平均寿命は20〜25歳といわれるなか、とべ動物園で暮らすバリーバ(1990年12月17日生まれ)は現在35歳現在、世界最高齢とされるホッキョクグマはドイツの動物園にいる「LARISSA(ラリッサ)」(1990年12月5日生まれ)で、バリーバはそれに次ぐ世界第2位、そして国内では最高齢です。

SNSでは「バリーバさん、本当におめでとう!」「長生きしてくれてありがとう」と、全国のファンから祝福のメッセージが殺到しています。

人工哺育の星「ピース」の母として

バリーバといえば、日本中に感動を与えたホッキョクグマ「ピース」の母親としても知られています。

1999年に誕生したピースは、バリーバがうまく育てられなかったことから、飼育員の手によって日本で初めて人工哺育に成功した個体です。

小さなころのピース(愛媛県立とべ動物園提供)

娘のピースも26歳を迎え、今や立派な成獣となりました。

現在、バリーバは高齢のため、自身のペースでゆったりと過ごしているとのこと。好物のエサを食べる姿や、日向ぼっこをするその佇まいには、長年この園を見守ってきた「レジェンド」ならではの風格が漂っています。

世界2位という称号を手に、今日も穏やかな時間を刻むバリーバ。彼女が1日でも長く、健やかに過ごせるよう、多くの人がエールを送っています。

ライターコメント

バリーバは人間でいえばかなりの高齢ですが、その見た目は驚くほど若々しく元気そのもの! ピースと親子そろって〝美魔女(美クマ)〟と呼ばれているそうなのですが、それも納得の美しさです。いつまでも健やかに、たくさんの人に笑顔を届けてくれることを願っています。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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