女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第20話が24日放送され、りんが看護婦を目指す決意を固める展開に、多くの視聴者が感動しました。
楽しいひと時に笑顔になるりん
りんが娘の環(宮島るかさん)を嫁ぎ先から取り返した後、りんに思いを寄せる虎太郎(小林虎之介さん)は、上京しようとするりんの手を握り、「行くな」と止めました。その後、りんは、虎太郎の家族や元家臣の中村義正(小林隆さん)らと再会を喜び合い、一緒に食事をとりました。
楽しいひと時に笑顔になるりん。その顔を虎太郎が見つめました。翌日、りんは東京へ。その道中、ふいに風が吹き、りんは「お前はきっと優しい風をおこせる」という亡き父・信右衛門(北村一輝さん)の言葉を聞き、そっと笑いました。
ナースになる決意をするりん
りんは、結婚で相手に頼るのでなく、ナースになって自分の力で環を育てていくことを決意しました。再上京したりんは、猛反対する母・美津(水野美紀さん)を説得。「おなごの幸せはよき家に嫁ぐことだという考えに変わりはありません。ナースとやらを認めたわけでもない。ただ、その覚悟は認めます。今度こそ、勝ち戦になさい」という言葉に、りんは「はい」と返事しました。
看護婦養成所の入学式に向かうりんと直美
明治19(1886)年12月、りんは看護婦養成所の入学式に向かいました。梅岡女学校での入学式で、りんは「士族の娘さんはナースになんてならないかと思った」と声をかけられます。振り向いた先に、ボブヘアになった直美がいました。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
『風、薫る』第20話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 期待・応援 (35%)
- 感動・共感 (28%)
- 楽しみ・好意的 (20%)
- 疑問・批判 (12%)
- 情報共有 (5%)
【分析データ】
調査対象: X上の『風、薫る』第20話に関連するコメント
分析期間: 4月24日8時15分~9時30分
サンプル数: 200件
分析手法: テキストマイニング
【分析結果】
期待・応援(35%)
感動・共感(28%)
楽しみ・好意的(20%)
疑問・批判(12%)
情報共有(5%)
「やっぱ自分の足で立つ力を大事にしたいよね」
SNS上のコメントを見ると、新たな道を歩み始めたりんに対し、「いよいよ、走り出しましたねナースへの道 私も走り出そう」「覚悟の決まったりん かっこよかった 来週も楽しみ〜」と応援する声が多数を占めました。また、「今日の風薫る、ささるな〜 やっぱ自分の足で立つ力を大事にしたいよね」「『奥さまもたやすいものじゃない』という台詞は心に刺さった」など、自立へ向かう登場人物の姿や胸に響くセリフに深く共感する視聴者も目立ちました。
一方で、物語の展開や設定に対しては厳しい意見もあり、「21世紀人感覚の人がポツポツでて来てるような気がして『なんか都合よくね?』と思っちゃう」「直美はどうやって学費を工面したのでありましょうか?」といった時代考証やご都合主義を指摘する声も一定数見受けられます。
もっとも、賛否両論はあるものの、「面白いなぁ、風薫る、面白いよ!(色々ツッコミどころはあるけど、自分は好きだよ)」という声に象徴されるように作品の熱量は高く評価されており、「来週から生ちゃんー!」と、元乃木坂46メンバーの生田絵梨花さん(29)が登場する「養成所編」への期待が大きく高まっています。
ライターコメント
母・美津の「今度こそ、勝ち戦になさい」という言葉に、厳しいながらも娘の覚悟を認める不器用で深い愛情を感じて、思わずホロリとしてしまいました。そしてラストシーン、ボブヘアになって現れた直美の姿にはハッとさせられましたね…。いよいよ始まる養成所編。りんや直美、そして来週から登場する生田絵梨花さん演じる玉田多江たちが、厳しい環境の中でどんな絆を築いていくのか。来週からの展開がますます楽しみです!
『風、薫る』過去記事
【第19話】NHK朝ドラ『風、薫る』りん(見上愛)の姑・貞(根岸季衣)の痛快な一撃と不器用な愛に視聴者涙「救いがあってよかった」






