日曜劇場「VIVANT」続編制作記者発表にのぞんだ堺雅人さん(2025年6月)

『VIVANT』全話おさらい(4)乃木(堺雅人)の正体判明、日本中が震えた衝撃の真実と冷酷な制裁

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エンタメ

2023年の放送時、毎回予想を裏切る展開で日本中を壮大な考察ブームに巻き込んだ日曜劇場『VIVANT』。ファンが待ちわびた待望の第2シーズン(TBS系 毎週日曜21時〜)の7月26日(日)スタートを目前に控え、本連載では前作・全10話の軌跡を1話ずつたどっていきます。第4回となる今回は、主人公・憂助(堺雅人さん)の本当の顔が明らかになり、物語が根底から覆る衝撃の展開が描かれた「第4話」をプレイバックします!

【第4話】「ブルーウォーカー」の正体と長野専務の疑惑

大手商社「丸菱商事」のエリート社員・乃木は、公安刑事の野崎守(阿部寛さん)とともに、自身が巻き込まれた誤送金事件の真相を追っていました。そんな中、乃木は同期の山本巧(迫田孝也さん)の協力を得てサーバールームへ忍び込み、システムの改ざんに財務部の太田梨歩(飯沼愛さん)が関わっていることを突き止めます。

野崎らが太田の自宅へ急行しますが、すでに彼女は姿を消し、証拠も隠滅されていました。しかし、残されたわずかな手がかりから、太田こそが世界で暗躍する凄腕ハッカー「ブルーウォーカー」であることが判明します。

本当の黒幕は…

野崎は、太田が国際テロ組織「テント」のモニター(協力者)だと睨みますが、決定的な証拠が見つかりません。そんな中、太田の失踪後も彼女にしつこくメールを送る人物の存在が浮上します。

おびき出されたのは、なんと丸菱商事の長野利彦専務(小日向文世さん)でした。長野の経歴にある「空白の2年間」を突き、自衛隊の特殊任務との関与を疑う野崎でしたが、長野は「薬物更生施設にいた」と告白し、太田との関係も単なる不倫であったことが判明します。では、太田を裏で操る本当の黒幕は一体誰なのか——。

乃木が仕掛けた罠と、ついに明かされる「別班」の正体

場面は変わり、丸菱商事の会議室。そこでは、山本が、エネルギー事業部部長の宇佐美(市川猿弥さん)、経理部長の原(橋本さとしさん)、水上(古屋呂敏さん)を呼び出していました。

そこに乃木が現れ、3人が太田と接触していた容疑者であることを告げます。動揺が走る中、乃木の携帯に公安から「太田の居場所がわかった」と電話が入ります。

それを聞いた山本は、慌てて部屋を飛び出しました。実は、これはすべて乃木と野崎が仕組んだ罠でした。乃木は山本のこれまでの不自然な言動から、彼こそがテントのモニターであると見抜いていたのです。

明かされた乃木の正体

公安の尾行を撒き、同じテントのモニターを名乗る黒須駿(松坂桃李さん)の手引きで逃亡を図る山本。しかし、黒須に連れられた先で山本は椅子に縛り付けられてしまいます。絶望する山本の前に現れたのは、冷酷な目をした乃木でした。

乃木と黒須の正体は、自衛隊の影の諜報部隊「別班」のエリート工作員だったのです。乃木たちは自白剤を使って山本からテントの情報を引き出した後、彼を偽装自殺に見せかけて冷徹に始末しました。

『VIVANT』とは

『半沢直樹』や『下町ロケット』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督が原作、演出を務め、2023年7月期に放送されたオリジナル脚本の連ドラ。

第1シーズンでは、ロシア、モンゴル、中国などと国境を接する架空の国「バルカ共和国」と日本を主な舞台に、極秘任務を背負った自衛隊の陰の諜報部隊「別班(べっぱん)」や公安警察、そして謎に包まれたテロ組織「テント」による、息を呑む三つ巴の攻防が描かれました。そして、いよいよ始まる第2シーズンでは、前作のラストシーンの直後から物語が再始動します。

『VIVANT』:公式サイト

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