(前列左から)ウッディ、唐沢寿明さん、所ジョージさん、バズ・ライトイヤー、ジェシー(後列左から)松尾駿さん、長田庄平さん、佐野勇斗さん、広瀬アリスさん、井上和さん、松井ケムリさん ©︎Disney

「ウッディとバズだ!」トイ・ストーリー5公開初日に声優陣がパークに大集結

By - 鳥野つくね
エンタメ

ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー5』(アンドリュー・スタントン監督)の日本公開が7月3日に初日を迎えたことを記念し、東京ディズニーランドの屋内劇場「ファンタジーランド・フォレストシアター」で、一夜限りのスペシャルイベントが3日に開催されました。

ファンをハッピーな感動の渦に

イベントには、主人公・ウッディの声を長年務める俳優の唐沢寿明さん(63)や、バズ・ライトイヤー役のタレント・所ジョージさん(71)をはじめ、広瀬アリスさん(31)、佐野勇斗さん(28)、井上和さん(21)、松井ケムリさん(33)、松尾駿さん(43)、長田庄平さん(46)といった、映画の日本版声優を務めた豪華キャスト計8名がスペシャルゲストとして来園。劇中さながらの強い絆を感じさせるスペシャルトークショーや、夜にはパレードルートを舞台にした特別なグリーティングも実施され、集まったファンを最高にハッピーな感動の渦に巻き込みました。

トイ・ストーリー5 ©︎Disney

豪華キャスト8名がキャラになりきり、まさかの大サービスに大歓声

最初の舞台となったのは、緑豊かな森の中に佇む屋内劇場「ファンタジーランド・フォレストシアター」です。舞台に声優陣が姿を現すと、会場からは割れんばかりの歓声と拍手が沸き起こりました。ステージが興奮に包まれるなか、最初の挨拶に立った唐沢さんが、突如ウッディになりきって挨拶を披露しました。すると、続くバズ・ライトイヤー役の所さんも即座にこれへと呼応し、バズに成り切って挨拶を続けます。

(左から)松尾駿さん、長田庄平さん、佐野勇斗さん、唐沢寿明さん、所ジョージさん、広瀬アリスさん、井上和さん、松井ケムリさん

劇中さながらの息の合った掛け合いに早くも客席が沸き返るなか、所さんが「余計なことをするな(笑)」と、トップバッターとしてハードルを上げた唐沢さんに愛のあるツッコミを入れる一幕も。しかし、この最高の流れに引っ張られるように、その後に続いた登壇者全員がそれぞれのキャラクターになりきって挨拶を繋いでいくという、映画公開初日にふさわしい奇跡の大サービスが実現しました。

この一夜限りのスペシャルな演出に、会場に集まったファンは大喜び。大人も子どもも夢のひとときに本気で酔いしれ、フォレストシアター全体が終始ハッピーでエモーショナルな熱気に包まれていました。

30年連れ添ったキャラクターへの想い:ウッディは「人間らしい」、バズは「あっという間」

唐沢さんら声優陣は、30年にわたり連れ添ってきたキャラクターへの想いや、最新作の見どころをユーモアたっぷりに語り合いました。

MC: 今年は『トイ・ストーリー』1作目の公開から、なんといっても30年という節目の年でもあります。シリーズも本作で5作目となりますが、30年にわたってずっと演じてこられたウッディ、そしてバズというのは、お二人にとってどんな存在なんでしょうか。唐沢さん、ウッディはどんな存在ですか?

唐沢さん「ウッディはね、一番なんかあの人間らしいっていうかね。人間っぽいんですよ。すぐ拗ねるし(笑)。あとは、ほら、最初の頃にバズが(おもちゃ箱に)来た時なんかさ、妬んだりとかするでしょ? ちょっとね、そういうところが人間に近いのかなと思いますね」

唐沢寿明さん(左)と所ジョージさん

MC: 正直で人間味に溢れる、愛すべきキャラクターですよね。所さんにとって、バズはどんな存在でしょうか。

所さん「いや、これはもう30年経ってるって言われて、『あ、そんなに、もう経つんだ』と思うぐらい、あっという間で。で、今回まあ、唐沢さんとずいぶん……今、毎日のように会ってるんですよ、この映画のおかげで。そうすると、なんかもう(唐沢さんが)ウッディにしか見えなくなってるんですよね(笑)」

唐沢寿明さん(左)と所ジョージさん

所さん「本当にあの、バズ・ライトイヤーをやらせていただいて。今回はたくさんなんか出るんで……たくさんっていうか、人数もたくさん出るんですけど、面倒くさかったですね(笑)。でも最後のシーンに持っていって、そこは素敵なシーンなんで、あそこだけちょっとカットで映像(写真)が欲しいぐらいですね。あそこだけのポスターが出ないかなと思って。ポスター欲しいでしょ? タイトルも変えますけどね」

 新・続投キャスト陣が語る「私にとってのウッディとバズ」

MC:皆さんにとってのウッディとバズっていうのはどういう存在でしょうか。

広瀬アリスさん(以下、広瀬さん)「もう私は、今回こうやって舞台挨拶とかでご一緒させていただいて、唐沢さん(ウッディ)と所さん(バズ)が喋っているだけで『もうウッディとバズだ……!』ってなって、実は会話をずっと盗み聞きしてしまっていました(笑)。それくらい、やっぱり私も小さい時からずっとウッディとバズを見て育ってきたので、なんかヒーローのような、そんな存在ですね」

所ジョージさん(左)と広瀬アリスさん

所さん「でも、実際にとぼけたこと言ってるの、この男(唐沢さん)でしょ? 私の方がまともなこと言ってますよね(笑)」

唐沢さん「それは、まあ、そうですけど(笑)」

MC:それくらいお二人の空気感がそのままということですね。佐野さんはいかがでしょうか。

佐野勇斗さん(以下、佐野さん)「そうですね。僕はあの、物心がつく前から『トイ・ストーリー』を見ていたので、なんか友達というものを教えてくれた存在ですね。ウッディとバズは、こうやって喧嘩しても、なんかお互いを知ることで、深く知ることで『なんか仲良くなっていけばいいんだ』っていうのを教えてもらったなと思います」

佐野勇斗さん(左)と唐沢寿明さん

MC: ありがとうございます。井上さんはいかがですか?

井上和さん(以下、井上さん)「はい、そうですね。私も小さい時からやっぱりこの『トイ・ストーリー』シリーズを見て育ってきたので、何かちょっと嫌なことがあったりとか、心が折れそうな時も、やっぱりウッディとバズはすぐそばにいてくれたので。なんか共にここまで成長してきたっていう意味では、私もちょっと友達みたいなものに近いのかなと思います」

広瀬アリスさん(左)と井上和さん

MC: ありがとうございます。松井さん、どうでしょうか。

松井ケムリさん(以下、松井さん)「そうですね。僕も第1作目が公開された時はまだ2歳で。やっぱりウッディはどんどん頼りがいのある存在になっていくし、バズは逆にどんどん魅力的な、この愛される部分が出てきているから、やっぱどんどん好きになっていくキャラクターだなと思いますね」

松井ケムリさん

MC: ありがとうございます。チョコレートプラネットのお二人にも伺いましょう。長田さんはどうでしょうか。

松尾駿さん(左)と長田庄平さん

長田庄平さん(以下、長田さん)「いや、本当にあの、所さんと唐沢さんみたいに、もう昔からこの目の前でエンタメを届けてくれる存在というか。本当は楽屋で喋っていると、お二人とも本当にとめどなく話しかけてくださるんですよ。でも気づいたら、『あ、所さんと唐沢さんだ! ウッディとバズだ……!』みたいになって。そんな、なんかすごい永遠の憧れの存在ですね」

MC: ありがとうございます。松尾さん、いかがですか?

松尾駿さん(以下、松尾さん)「キャラクターとしてというのもそうなんですけど、もうスーパースターですよね。グッズもそうですし、色んなところでみんなに愛されていて。僕らは前作からの続投なので、ちょっと他の(新キャストの)皆さんとはあれなんですけど…。まあ、大事なんです、皆さんにとってのウッディとバズが。それぞれの像があると思いますし、皆さんの中ですごい気持ちも強いんだなと感じます」

30年前の「始まり」を振り返る唐沢さん

MC: 唐沢さん、これだけ皆さんの熱いウッディ&バズ愛を今お聞きになって、やっぱり嬉しいですよね。

(左から)佐野勇斗さん、唐沢寿明さん、所ジョージさん

唐沢さん「(しみじみと)嬉しいんですけどね。僕らだって、最初の1作目の時にやった時は、本当にこんなに『わーっ!』っていう感じでは最初、一番始まりだから、なかったんですよ。そのね、もう吹き替えみたいなのをやることで精一杯だったんだけど。今はなんか普通にこうやってね、こんな方々が、たくさんの方がね、こんなに来てくださるような状況になりましたけど。それがすごく不思議ですよね」

 新キャスト陣が明かす喜びと緊張、そして最高の「親孝行」

MC: 実際にストーリーに入ってキャラクターを演じられて、いかがだったんでしょうか。広瀬さん、いかがでしたか?

広瀬アリスさん(左)と井上和さん

広瀬さん「そうですね。あの、収録している時はもう必死にお芝居をしていたので、なかなか……あんまりこう、その最中は感動みたいなものはなかったんですけど、完成した作品を観た時に、やっぱり自分の声が乗っていたり、エンドロールに自分の名前が載っているのを見て、すっごい感動しました! 素直にそっち(完成した瞬間)の時に、嬉しいっていう気持ちがいっぱいになった、という感じですね。」

MC: そして、佐野さんは日本版声優の決定が発表された際には「夢が叶った」と大喜びされていましたが、実際に演じてみていかがでしたか?

佐野さん「本当に僕にとってはやっぱりもう大スターのお二人ですし、ジェシーとかもそうですし、なんかめっちゃ緊張しました!僕は『スマーティー・パンツ』というおもちゃの役で入っていたので、やっぱりバズとパンツが対面するシーンの収録の時とかは、めちゃくちゃ緊張しましたね。なんで喋ってるんだろうって、本当に緊張しました」

佐野勇斗さん

MC: 井上さんはいかがでしたか?

井上さん「本当に夢のようというか、まさかこんな未来が来るなんて思っていなかったです。私は家族みんなでディズニー作品が大好きで、『トイ・ストーリー』シリーズも本当にちっちゃい時から親の影響でずっと見ていたので、出演が決まった時は『良い親孝行ができたな』という気持ちでいっぱいでした。こうやって皆さんに映画を届けることができて、今こうやってお話しさせていただきながら『あ、これが現実だったんだな』と改めて実感しています」

MC: 公式SNSでも話題になっていましたが、決定した時に「早くお母さんに報告しなきゃ!」とおっしゃっていましたよね。無事に報告されて、お母様はなんとおっしゃっていましたか?

井上さん「一番に報告しました! すごい喜んでくれて、『本当にすごいことだよ』って、むしろ母からどれだけすごいことかを説明されたくらいです(笑)。それくらい、やっぱり歴史のある作品に出させていただけて、とても嬉しいなと思います」

広瀬アリスさん(左)と井上和さん

MC: 世代を超えて愛されている物語ならではの親孝行ですね。松井さんは演じられていかがでしたか?

松井さん「そうですね、めちゃくちゃ光栄なことで、本当にすっごい嬉しくて。最近なんか自己紹介をする時とかは、『吉本興業所属』とかじゃなくて『ディズニー・ピクサー所属』って言うようにしてます(笑)。はい、そういう風に言ってるんですけど(笑)。でも、僕が演じた『アトラス』はめちゃくちゃ魅力的なキャラクターで、地図のおもちゃなんです。実は結構いろんな重要な役割を担っていたり、大事なセリフを話す時もあるので、そういったキャラクターを任せていただけて感動ですし、最近は『アトラス』でエゴサーチしてます! はい、SNSでめちゃくちゃエゴサしてますね。それくらい光栄です」

 アナログ vs デジタル!最新作で描かれる「おもちゃの新展開」

MC: 唐沢さん、所さんは、今回このように賑やかな新しいメンバーも加わりました。リリー・パッドなど「デジタルなおもちゃ」と共演するというのは、今回新しい展開だと思うのですが、いかがでしたか?

唐沢さん「僕らはね、アナログのおもちゃなので。まあ、それは最強の敵というか、『ついにやってきたな』という感じじゃないでしょうか」

(左から)唐沢寿明さん、所ジョージさん、広瀬アリスさん

所さん「私がバズ・ライトイヤーじゃないですか。だから、その……一応『最新鋭の宇宙のスペース・レンジャー』なわけだけど、デジタルから見たらタイプとしては古いんだよね(笑)。言っていることはなんかすごい、『俺は無限の彼方へ飛ぶんだ!』みたいなことを言ってるんだけど、とても古いタイプで(笑)。だから、あの、こっちの唐沢氏(ウッディ)のと(古いおもちゃという意味では)一緒なんですよね。でも、本人は自分が最新鋭だと思っているっていうね。そこもまた見どころですよね」

シリーズを追うごとに上がるハードルを「軽く超えるクオリティ」

MC: ここでチョコレートプラネットのお二人にも伺いたいと思います。先日のジャパンプレミアでは唐沢さんが「感動した」、そして所さんは「今までで一番面白い」とおっしゃっていましたが、お二人は最新作をご覧になっていかがでしたか?

長田さん「いや、本当にこのシリーズは、回を追うごとにやっぱりハードルが上がってくると思うんですけど、それをもう軽く超えるクオリティで、『いや、よくこんな素晴らしいストーリーを続けられるな』と感動しましたね。シーン的には、やっぱりダッキー&バニーが出てきたところはめちゃくちゃ感動しましたし、僕らは前作からの続編でこうして声をやらせてもらうっていうのが、今回初めてだったんですよ。だから、うわぁ、本当によかった! 出てきてくれてありがとう!と思いましたね。これで(僕らも)レギュラーってことですよね?」

長田庄平さん(左)と佐野勇斗さん

松尾さん「今回は、まずその作品に関われてすごく光栄ですし、ちゃんと続投できたなというのがすごく嬉しいんです。でもね、僕、本当に感動して、試写でも普通に泣いちゃうぐらいいいシーンがあるんですよ。この映画に『続投』できたっていうのは、やっぱり本当に光栄なことで…。だからね、みんなも頑張れば、次はもしかしたらタブレット(デジタルおもちゃ役)とかでいけるかもしれない」

MC:広瀬さん、佐野さん、井上さんは全体の感想はいかがですか?

広瀬さん「そうですね、今の時代を本当にリアルに描いている作品だなという風に思いました。おもちゃと子供との関係性だったり、でも、この作品はなんと言っても、人と人、おもちゃと人との『絆』だったりとか、そういう大切なものをもう一度なんか考えさせられる作品だなというふうに思いました。ちなみに私も泣きました! はい、すごく感動できるお話です」

MC: 佐野さんはいかがでしょうか。

佐野さん「そうですね。僕もあの、いち『トイ・ストーリー』ファンとして、今回は結構ジェシーにフォーカスが当たったりとかもするので、そこは1ファンとしてすごく嬉しかったです。ちょっとまだ観ていない方にはどこがどうなるか分からないと思うんですけど、そこはぜひ劇場で観てください!」

MC: 井上さんはいかがでしたか?

井上さん「私も試写会で観させていただいて、もうタオル1枚じゃ足りないくらい泣いてしまったんですけど、やっぱりこう、おもちゃ(アナログ)とデジタルとで一見、敵対しているようにも見えるんですけど、なんかそのバランスというか、関係性みたいなものもすごく考えさせられます。ちょっと大きくなって、大人になってこの『5』を観たからこそ考えられたこと、感じられた部分とかもあったので。なんかこれが、きっと小さい子供が観た時と、大きくなってから観た時とで、いろんな視点で楽しめるなとすごく試写の時に感じました。なんか、もう一度観たら、私でもまた違う視点で見れてしまいそうな、何度食べても美味しいような、なんかそんな映画だなと感じました」

井上和さん

MC: 松井さんもお願いします。

松井さん「そうですね。僕もあの、子供がいるんですけど、子供がいる身として、やっぱりデジタルのものと子供の関わり方っていう、まだ現代で答えが出ていない部分もあると思うんですけど。やっぱり『時が流れても変わらないものがある』っていう、1つの答えをこの作品が出してくれたなと思います。子供も大人もめちゃくちゃ楽しめる作品になってると思いますし、僕も見させてもらって本当にめちゃくちゃ泣きました。あの、そうですね、エゴサした感じも、すでにSNSでの評判がすごい良いです(笑)。評判めちゃくちゃいいですね、ありがとうございます」

(左から)広瀬アリスさん、井上和さん、松井ケムリさん

唐沢&所が語る、30年続く作品の持つ「心の力」

MC: シリーズをファンとしても見続けてこられた日本版声優の皆さんが、このような熱い感想を語ってくださいました。唐沢さん、所さんは、今の皆さんの感想を聞いていかがでしょうか。

唐沢寿明さん(左)と所ジョージさん

唐沢さん「いや、やっぱりこのシリーズにね、出演できるっていうのは……これだけ若い人たちがこんなに『嬉しい!』って言ってくれるのもね、やっぱりこの作品の持つ力じゃないですか。そうですよね」

MC: 所さんはいかがでしょうか。

所さん「この映画はやっぱりね、『人の心の映画』なんでね。あの、よく見ると辻褄が合わないこといっぱいあるんですよ(笑)。でも、それに気づかないくらい心の話なんでね。私の役のバズ・ライトイヤーなんかは、ある時は人間の気持ちでやってたり、ある時は自分はおもちゃだと理解してやってたり、『どっちなんだよ!』って、自分の中で葛藤しながら声をあててますよ(笑)。『なんか随分辻褄が合わないな』と思いながらやってる。でも、まあ全部は言えないからあれだけど、妙におもちゃだと理解している時があるんだよね。前作で言えば、あの飛んでるシーンも、ほら、『飛んでるんじゃない、落ちてるだけだ』とかね(笑)。『お前、本当は飛べるんじゃないの?』と思いながらやってるとかね(笑)」

ディズニーランドでのパレード参加へ!「見る側から出る側へ」の興奮

MC: 思わぬバズの裏話(?)も飛び出しましたが、ありがとうございます(笑)。続いて広瀬さん、佐野さんに伺いたいと思います。このフォレストシアターでのスペシャルトークショーに加えまして、この後行われるパレードにも皆様ご参加いただきます! 東京ディズニーランドにて、今作の公開を記念した特別なパレードイベントが開催されることについて、そして参加してみて(これからの意気込みとして)いかがでしょうか。広瀬さん、お願いいたします。

広瀬アリスさん

広瀬さん「パレードに出られるってことですよね? 人生の中でなかなか経験できないことなので、めっちゃ楽しみです!(観客席を見渡して)…これ、あっち(パレードを見る側)から見るより、こっち(パレードに出る側)から見る景色の方が綺麗なんじゃないの?って(笑)。今日わかるかもしれないです。今までは見る側しかなかったじゃないですか。出てみたら『こっちの景色の方が綺麗だ!』ってなる可能性もあるなと思って。もう、その景色をしっかり脳裏に焼き付けようと思ってます」

MC: ぜひゲストの皆さんも、その姿を脳裏に焼き付けていただきたいと思います。佐野さんはいかがでしょうか。

佐野さん「僕も昔からパレードを見てきているので本当に嬉しいですし、あの、今日僕は、別のお仕事の関係もあって朝からずっとディズニーランドを回っていたんですよ。お昼のパレードの時から(キャストさんの動きを)予習してるので! ちゃんとキャストさんの動きを(自分のものに)したいと思います」

心に残る夏の思い出:唐沢の「初日全力型」&所の「手作り5cmプール」

MC: 皆さんの心に残る「夏の思い出」がありましたら、ぜひシェアしていただきたいと思います。唐沢さん、所さんに伺いたいと思います。唐沢さん、いかがでしょうか。

唐沢さん「夏の思い出……僕はあの、夏休みに入ると宿題があるじゃないですか、子供の時。僕、あの最初の初日に全部やっちゃってました。あとはもう、夏休み中、全部遊んでました。本当に遊びに遊びたいから、初日に全部終わらせてましたね(笑)」

MC:所さんはいかがでしょうか。

所:「心に残る夏の思い出はたくさんありますからね。じゃあ、短めのやつをひとつ。夏休みに川とか行くと、みんな混んでるじゃないですか、みんな夏休みだから。で、川に降りられなかったことがあったの、うちの家族で。でしょうがないから『じゃあ、プール作ろうかな』と思って。プールを買いに行きゃいいんだけど、あのビニールのプールが売り切れてないから」

「あ、ビニールシートならあるな、と思って。薪をずっと四角く並べて、ちょっと10センチぐらい高くして、その上にビニールシートをかけて水を溜めたの。でも、5センチぐらいしか溜まらなかったんだけど(笑)。結局その5センチぐらいの浅いプールで、みんなで平泳ぎの真似とかして、めちゃくちゃ楽しく遊んでたんだよ。何でも、とりあえずやってみるもんだな、っていう思い出ですね(笑)」

MC:最後に、お越しくださった皆様へ、所さん、唐沢さんよりメッセージをいただきたいと思います。まずは所さんからお願いいたします。

唐沢寿明さん(左)と所ジョージさん

所さん「この映画は何度も観たくなる映画なんでね。今日観た方も、ぜひまた、もう一度、もう二度、三度と観ていただきたいと思うんですね。今日全体のトークを振り返ってみると、唐沢さんが余計なことを言わなかったので、本当に良かったです。助かりました(笑)」

唐沢さん「いやいや(笑)。まあ、1作目を子供の時に観ていたという世代の方々もいらっしゃるでしょうけど、そういう方々にもぜひ観ていただきたいですし、本当に今回の『5』は、とても感動できる素晴らしい作品になっております。本当に面白いですし、ぜひぜひ、まだ観ていない方は劇場へ足を運んでいただきたいのと、あとはもう観たよという方も、もう何度も何度も観ていただいて、何度も感動していただきたいと思います。よろしくお願いいたします」

(左から)ジェシー。ウッディ、バズ・ライトイヤー ©︎Disney

ウッディやバズとともにオムニバスで登場!スペシャルグリーティング

夜が更けたパレードルートにて本イベントのクライマックスとなる豪華な「スペシャルグリーティング」が実施されました。

静まり返ったパークの夜空に鳴り響く曲とともに、映画でおなじみのウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーの3人が華やかなフロートに乗って登場。続いて、日本版声優陣の8名がクラシカルな2階建てバス「オムニバス」に乗り込んでパレードルートへと進み出ました。

(左から)ウッディ、ジェシー、バズ・ライトイヤー ©︎Disney

キャラクターと声優陣が奇跡の共演を果たし、手を振りながらゲストへ感謝を届ける幻想的なパレードは、まさに一生忘れることのできないプレミアムな光景。映画の枠を超えて現実のパークへと飛び出してきたトイフレンズたちの姿に、集まったゲストからは歓喜の笑みがあふれていました。

(左から)松井ケムリさん、井上和さん、広瀬アリスさん、唐沢寿明さん、所ジョージさん、佐野勇斗さん、松尾駿さん、長田庄平さん、

ライターコメント

世界中で愛され続ける物語の最新作『トイ・ストーリー5』の公開初日という歴史的な日に、東京ディズニーランドで実現したこのお祭りは、まさにファンにとって夢のようなご褒美の時間でした。

フォレストシアターのステージで繰り広げられた唐沢寿明さんと所ジョージさんの息の合ったパスワークは、長年連れ添った本物の相棒のよう。お二人の声が響くだけで、一瞬にして私たちの心はあの少年の子供部屋へと引き戻されます。さらに、広瀬アリスさんや佐野勇斗さん、井上和さんら瑞々しい感性を持つ豪華キャスト陣が、夜の闇にきらめくオムニバスに乗ってウッディたちとパレードルートを巡る姿は、作品の持つ「おもちゃと人間の絆」をそのまま体現したかのような最高の組み合わせでした。

演出上の配慮から照明を落とした幻想的な空間の中、ゲストが心からの拍手と笑顔で彼らを包み込んだ光景には胸が熱くなります。彼らが届けてくれた感動の追い風とともに、今すぐ大切な人を誘って劇場へ足を運び、新たな冒険の1ページを開きたくなる最高の夏の幕開けとなりました。

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