『VIVANT』で主人公・乃木憂助を演じる堺雅人さん

『VIVANT』シーズン2前半戦を完全解説 後半戦の前にこれで完璧

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エンタメ

9月13日(日)に前半戦の最終回を迎え、2週間の放送休止期間に入ったTBS系日曜劇場『VIVANT』シーズン2。「あの衝撃展開の続きが待ちきれない!」という「VIVANTロス」の皆様へ、これまでの複雑な伏線を一気に整理する「完全ガイド」をお届けします。別班メンバー同時拉致事件から始まり、長野専務の真の正体、野崎の「裏切り」、新庄の偽装死、そして乃木とノコルの胸熱な共闘へ……。予測不能な頭脳戦が続くシーズン2前半戦(第11話〜第18話)を一気におさらいし、10月4日の放送再開に備えましょう!

『VIVANT』シーズン2 前半戦(第11話〜第18話)振り返り

乃木憂助(堺雅人さん)に緊急招集がかかり、別班メンバー5人が同時拉致された事実が発覚。AIの分析で容疑は逃亡中の新庄(竜星涼さん)に向かいます。野崎(阿部寛さん)と非公式に連携した乃木は、拉致先が「ノアの箱舟」伝説が残るアララト山周辺だと突き止めキプロスへ。そこで逃亡していた元テント幹部のアリ(山中崇さん)を捕らえる急展開の幕開けとなりました。

アリの口から、新庄がテントのモニターであった裏の顔が明かされます。新庄を追ってタイへ潜入した乃木たちは、彼がプーケットに潜伏していることを特定し、現地の裏事情に通じる別班の東南アジア統括責任者と接触を試みます。しかし、ホテルの部屋に現れたのはなんと、乃木の上司である丸菱商事の長野専務(小日向文世さん)でした。

長野専務が別班幹部だと判明し、乃木たちは新庄を確保しますが、彼は事件への関与を完全に否定。真の黒幕を探る中、野崎が捜査をかく乱して新庄を罠にハメていたことが発覚します。乃木が絶望する裏で、野崎はイスラエルへ渡り謎の人物と不敵な笑みを交わすという、かつての味方の衝撃的な「裏切り」劇が描かれました。

潔白となった新庄ですが、タイ警察に逮捕され、逃走劇の末に銃弾に倒れて「死亡」。一方、野崎は謎の組織「シンシー」に接触し、50億円の報酬で寝返ります。ゴルバド共和国にある300人規模の巨大地下拠点へと足を踏み入れた野崎。さらに、テントが遺した「孤児院」の情報がシンシー側の強い関心を惹きつけることになります。

サイバー捜査官・東条(濱田岳さん)の告白やチンギスに託された暗号から、乃木は野崎の真意を探ります。シンシー幹部入りを狙う野崎は「嘘発見器」の過酷な試練へ。その頃、別班司令・櫻井(キムラ緑子さん)の尋問を受けた公安部長の佐野(坂東彌十郎さん)の口から、野崎の裏切りはシンシーへの極秘潜入任務であり、5年前の悲劇が発端であることが明かされます。

佐野の口から、5年前に野崎の部下リュウ・ミンシュエン(堺さん)が捕らえられた悲劇が語られます。さらに、核融合技術の鍵を握る天才科学者エリシャが生存しており、シンシーが秘匿していることが発覚。エリシャの提示した条件と、テントの孤児院の存在が複雑に結びつき始め、物語のスケールが一気に広がりを見せます。

野崎の暗号を見破ったのは、死んだはずのかつての部下で、二重スパイとなっていたリュウでした。ドラムを人質に取られ、野崎は過酷な監禁状態へ。一方、別班の櫻井から拉致された別班員5人の抹殺指令が下されますが、乃木はこれに背き、弟・ノコル(二宮和也さん)に接触して起死回生の奪還作戦へと動き出します。

別班の仲間を救うため、乃木はテントの軍事部門「Y2K」と手を組みます。作戦会議でタイの協力者チョッキーが乃木に激怒する中、乃木の偽装工作によって死を免れ、密かに生き延びていた新庄が姿を現しました。実物大模型で訓練を重ねる一同。しかし、第19話の予告では、ノコルから「裏切り者は必ず現れる」という不穏な言葉が投げかけられます。

ライターコメント

シーズン1に勝るとも劣らない怒涛の展開が続くシーズン2の前半戦。味方だと思っていた野崎の不可解な行動や、長野専務の真の顔、そして新庄の衝撃的な死そして生還など、毎回予想を裏切られる展開に息をするのも忘れるほどでした。とくに、複雑な利害関係にあった別班と公安、そしてテントが因縁を越えて手を組み、巨大な謎の組織「シンシー」に立ち向かう構図には胸が熱くなります。10月4日の放送再開で、いよいよ始まる別班員の奪還作戦。ノコルの言う「裏切り者」とは一体誰なのか。後半戦も目が離せません。

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