新静岡駅から少し歩いた、静かな一角。外から中の様子がほとんど見えないミステリアスな佇まいは、まさに街の隠れ家。シャイな店主さんが迎えてくれる、長年愛され続けている老舗ピッツァリア「アンアン(AN-AN)」。
店内に入ってみると、コンパクトで温かみのある空間が広がっています。テーブル席が数席だけのこぢんまりとした店内は、決して広くありません。でも、所々にこだわりが光るインテリアの数々が、まるで中世ヨーロッパにタイムトリップしたかのような感覚を味わわせてくれます。

どこか懐かしくって、ほっと肩の力が抜ける居心地の良さ。席数が少ないからこそのプライベート感があって、静かに自分だけの時間を楽しむのにもぴったり。洗練された今風のカフェとはひと味違う、時間の重みを感じるインテリアを眺めているだけで、料理が届くまでの時間も楽しくなっちゃいます。

シャイな店主が営む、アメリカンな老舗のピザハウス
イタリアンというよりも、どこか懐かしいアメリカンな空気をまとったこのお店。
席に座ってメニューを開くと、S・M・Lサイズを選んだあとに、1番から30番までずらりと並ぶ豊富なピザから選ぶシステムになっています。
オーダーしたのは、一番人気の「MIX(ミックスピザ)」。オーブンでじっくり焼き上げるので少し時間はかかりますが、その待ち遠しささえもワクワクを盛り上げてくれます。

具だくさんでボリューム満点!驚きのミックスピザ体験
6インチの一人用サイズなのに、お皿の上にはこれでもかとトッピングがてんこ盛りになっています!チーズ、トマト、ピーマン、玉ねぎ、サラミ、ベーコン、チキン、エビ…。まさに、美味しい主役たちが一つの場所に大集合した豪華さです。
一口かぶりつくと、まず驚くのはその生地の食感。最近の流行りである薄焼きのクリスピータイプではなく、しっかり厚みのあるパン生地スタイルなんです。でも不思議と全然重たくなくて、外側はサクッ、中はふんわり!

ほんのり甘みを感じる厚めの生地に、たっぷりのチーズとジューシーな具材の旨みがガツンと合わさって、口いっぱいに美味しさが広がります。具だくさんだからこそ、食べる場所によってエビやチキン、ベーコンが顔を出し、最後まで飽きずに色々な味の変化を楽しめるのも最高です。
厚焼きサクサクピザのノスタルジックな魅力
新静岡という街で、ひっそりと、しかし確かな存在感を放ち続けるアンアン。
食べ終わる頃には、お腹も心もすっかり満腹に。最近ではなかなかお目にかかれなくなった、この懐かしくて温かいタイプのピザ。ただ美味しいだけじゃなくて、子どもの頃に家族と食べたような、あるいは古き良き喫茶店で感じたような、ほのぼのとした温もりを届けてくれます。ぜひ、静岡を訪れた際は立ち寄ってみてください!

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(#142)
| 住所 | 静岡県静岡市葵区鷹匠2-6-21 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:30 – 19:00 |
| リンク | 食べログを見る → |
| 肩書き | グルメハンター / 東京サロン主宰 |
|---|---|
| 実績 | SNS総フォロワー23万人超。本当に美味しい店を厳選紹介。 |
| テーマ | グルメは最高のコミュニケーション |
| SNS | X TikTok |
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