女優の石橋静河さん(32)がヒロイン・葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時)。30日放送の第25回では、帝大に通ういとこの木村保(金子大地さん)と珠がついに結ばれ、その直後には妊娠が判明するという目まぐるしいスピード展開に視聴者が驚愕。珠を取り巻く環境が大きく動き出す次週への期待も高まりました。
『ブラッサム』作品概要(※敬称略)
珠との出会いにより原稿が書けるようになったという左
珠は、働き始めた西洋レストラン『悠樂軒』で知り合った、小説家を目指す左良太(北野秀気さん)と仕事の後、立ち話をしていました。
左は、3年前に大阪から出てきて、絵や楽器にも手を出すなどフラフラしていましたが、真摯に小説に向き合う珠に出会い、原稿が書けるようになったと打ち明けました。
左が手を差し出すと、そこに…
左の言葉に励まされた珠は、再び書く勇気を得ます。小説を書く者同士頑張ろうと左が手を差し出すと、そこに保が迎えに現れ、手を握り合う2人を見て怒り出します。
左は「これはただの握手です」と弁解しますが、保は「珠やん」と馴れ馴れしく呼ぶ左に詰め寄り、その迫力に怖気づいた左は珠に感謝を述べつつ、逃げるように退散していきました。
怒りが収まらない保
保の怒りは収まらず、珠が「痛い」と言うほど強引に手を引っ張って部屋に連れ戻しました。
そして、左とは何もないと主張する珠に「1年以上…珠さんがこっち向くのを、ワシはずっと待っちょったんじゃ」と漏らします。その言葉を聞いた珠は「恋仲になったら、きっと終わりが来る。ウチ、保さんとは終わりとうないけえ」と返し、恋をするのが怖いと訴えました。
保は「ワシは珠さんを裏切らん。約束じゃ」と言い切り、珠を引き寄せました。「ワシはまだ、兄さまのままか?」と問う保に、珠は「ウチ…保さんが好きじゃ」と素直な気持ちを伝えました。
次作の執筆にとりかかる珠
珠は仕事と保の世話を続けながら、次の作品の執筆にとりかかり始めました。保は珠の体調を心配しますが、珠はこのままでは終われないとやる気をみなぎらせました。
数カ月後、珠が吐き気を催し、体調を崩してしまいます。そして、往診した医者から「おめでとう」と声をかけられます。珠は妊娠していました。お腹の中に子供がいることに実感が湧かない珠でしたが、自分が「おかか」になることは純粋にうれしかったのです。
珠の原稿に「ゾッとしたよ」という黒崎
その頃、今、最も売れている文芸雑誌「首都公論」の編集部では、編集長を務める黒崎大三郎(遠藤憲一さん)が珠の原稿について考えていました。
「つまらなかったのでは?」と問う副編集長の山中勇三(井浦新さん)に、黒崎は「稚拙とは言ったが、言い換えれば純粋。油断してると、無邪気に心をえぐりにくる瞬間があった。…ゾッとしたよ」と伝えます。「ただの器量のいい女給ではないと?」と尋ねる山中に、黒崎は「このまま捨て置いていいものか…」と思いを巡らせました。
珠の妊娠を祝福する大家の辰三郎とマキ
一方、珠の下宿先では、大家の辰三郎(赤堀雅秋さん)とマキ(中村優子さん)が珠の妊娠を祝福していました。珠は妊娠3カ月で、暮れから年明けに出産予定でした。
保は、子供が生まれれば何かとお金がかかることに不安を募らせますが、それでもできる限りのことはすると意気込みました。
SNSでは「展開が早すぎる!」とツッコミも殺到
『ブラッサム』の第25回の放送に対し、SNS上では様々な反応が寄せられています。
ライターコメント
結ばれたと思ったら、直後にまさかの妊娠判明。朝ドラ特有のジェットコースターのようなスピード展開に、思わずテレビの前でツッコミを入れそうになりました(笑)。一方で、黒崎編集長がついに珠の才能を認める激アツなシーンには胸が熱くなりました。個性が光っていた東京編の魅力的なメンバーとのお別れは本当に寂しいですが、来週から始まる北海道編での波乱万丈な新生活も全力で見守っていきたいと思います。
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