幕張メッセイベントホール

ラクリマクリスティーが12年ぶりに再結成、SNS「90年代V系ファンとしてはうれしい」「歌詞がきれい」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

1990~2000年代に人気を集めたビジュアル系ロックバンド、La’cryma Christi(ラクリマクリスティー)が12年ぶりに再結成することが8日、発表されました。11月15、16日に千葉・幕張メッセイベントホールで開催される音楽イベント「CROSS ROAD Fest」に両日登場します。

4人で再始動

ラクリマクリスティーは1991年に結成され、1997年にメジャーデビューした5人組です。

代表曲は「With-you」「未来航路」など。

同時期に活躍したMALICE MIZER(マリスミゼル)、FANATIC◇CRISIS(ファナティック◇クライシス)、SHAZNA(シャズナ)とともに〝ビジュアル系四天王〟と呼ばれて人気を集めました。

2007年に解散後は2009年、2012年、2013年に再結成公演を行っており、12年ぶりの復活となります。

2022年4月にギター、KOJIさんが食道がんの闘病の末に亡くなったため、メンバー4人での再始動となります。5月8日はメジャーデビューから28年の記念日で、ファンにとっては待望の再結成の報告となりました。

この発表に対してSNS上では多くの投稿が行われました。

ネット上の感情

emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。

結果は以下の通りです。

  • 「喜」(8.5割)
  • 「楽」(1.0割)
  • 「怒哀」(0.5割)

主な喜楽の声

<喜の声>

「戻って来てくれてありがとう」

「90年代V系ファンとしてはうれしい話題です」

「青春時代の良い思い出です。懐かしくて見てみたいです」

<楽の声>

「歌詞がキレイで世界観が好きでした」

「今でも頭の中でよく流れています」

「まるでゴシックの世界の御伽噺の様な世界観」

まとめ

今回の分析の結果、ラクリマクリスティの復活に対して全体の約9.5割で「喜楽」の感情が占め、「青春時代の良い思い出。懐かしくて見てみたい」など好意的な反応が多かったことが分かりました。

ライターコメント

「CROSS ROAD Fest」では、同時期に活躍したビジュアル系のレジェンドバンドが集結し、ラクリマクリスティはヘッドライナーとして両日に出演します。11月15日の初日はラクリマクリスティ、シャズナら平成期に人気を集めたイベント「SWEET TRANCE」を彷彿させるバンドが登場。往年のファンのみならず、ビジュアル系バンドの愛好家にとってはたまらない時間となりそうです。

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