オーディオテクニカ」「ATH-MSR7」シリーズ

「言葉にできない、ガチでエモい音。」老舗メーカーの広告に賛否

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

日本を代表する音響機器メーカー・オーディオテクニカ(東京都町田市)が展開した広告のキャッチコピーを巡り、ネット上で賛否両論の議論が巻き起こっています。話題の火付け役となったのは、「このままだと日本が終わってしまう」という危惧とともにX(旧Twitter)へ投稿された1枚の看板写真です。

若者言葉を前面に押し出したフレーズ

その看板写真には「言葉にできない、ガチでエモい音。」という、若者言葉を前面に押し出したフレーズが大きく掲げられています。音を追求する老舗メーカーが「言葉にできない」と表現を放棄したかのようなアプローチを取り、さらに「ガチ」「エモい」といったネットスラングを重ねたことに対し、SNSでは「言語の乱れか、時代の変化か」という深い議論へと発展しました。

SNS「言葉は時代とともに移り変わるものだから問題ない」という声も

SNSの反響まとめ

「そこを言語化して!」という指摘も
全体の過半数を占めたのは、コピーに対する指摘や違和感です。「『言葉にできない』と言いながら『ガチでエモい』で片付けている」という矛盾へのツッコミが相次ぎました。また、「安易なネットスラングに頼りすぎ」「若者向けすぎて疎外感がある」と現代の言語環境を危惧する意見も目立ち、「『言葉にできない、ーーーー音。』とする方が想像を掻き立てる」といった具体的な対案も寄せられています。
「言葉は変化するもの」ターゲットに合わせた広告手法への理解
一方で、肯定的な意見や擁護の声も上がっています。「言葉は時代とともに移り変わるものだから問題ない」と変化を自然に受け入れる声や、「『言葉だけでは言い表せない感情』を、ターゲット層である若者に向けて短く分かりやすくまとめただけ」と広告としての意図を冷静に評価する意見が見られました。とくに不快感は抱かないというフラットな声も多く、世代や言葉に対する価値観によって、受け取り方が大きく二分される結果となっています。
Google検索で「emogram」を優先表示 ワンクリックで簡単登録

PAGE
TOP