青汁のネット通販で成功し「若手イケメン社長」としてマスコミなどに注目され、青汁王子の名で知られた実業家の三崎優太氏(35)が7日にXを更新しました。
投稿では、6月5日発売の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の転売対策について、フリマアプリのメルカリが事前に「対策を講じた」としていたにもかかわらず、転売の事実が発覚したことについて、憤りをあらわにしました。
投稿では「任天堂がSwitch2の転売を止めようと必死なのに、転売を助長するメルカリの倫理観は社会悪でしかない。子供達の夢を札束で踏みにじってるんだよ。そこに社会的な意義や正義は何もないだろ」とつづりました。
任天堂は、今回のスイッチ2の発売に際して転売対策を徹底。日本で売り出された国内のモデルを転売ヤーが海外で転売しても、日本語を理解する人でなければ使いにくくするなど、これまでにない対策を講じてきました。
そうした対応を発売元が講じてきたにも関わらず、メルカリなどが転売を許してしまった現状を三崎氏は嘆いた格好です。
SNS上の感情
今回の怒りの投稿に、SNSでコメントが多数寄せられていました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒」(約6.5割)
- 「哀」(約2.5割)
- 「楽」(約0.5割)
- 「喜」(約0.5割)
主な「怒哀」の声(約9割)
「ほんとにメルカリどうにかしてほしい…」
「なにかあった時に保証も無いから転売ヤーから買わない理由としては十分なんだよね」
「子供にもビジネスを学ばなければいけないのかもしれませんね」
「サプライズで一週間後くらいにSwitch2の取引した全アカウントBANしてほしい。盛り上がると思う」
「ま、メルカリは儲かればなんでもいいんでしょ」
まとめ
今回の分析では、メルカリや楽天フリマではスイッチ2の転売対策が遅れる中、その現状に「憤る」ネガティブな反応が約9割近くを占めました。怒りの声が大多数を占める一方、勇気ある発信をした三崎氏を応援する声もありました。
ライターコメント
筆者は任天堂の抽選販売に応募し、4回落選しています。SNSを見ていると、当選し、楽しんでいる声もある中、まだまだ買えていない人も多い状況です。個人的にメルカリを調べてみたところ、たしかに「どこで手に入れたんだ?」と思われるような出品が数多く見受けられます。現在、転売だと思える商品ページが削除されているなど、AIも使った対策なども見られますが、実際には転売ヤーとのいたちごっことなっているような状況です。本当にスイッチ2を必要としている人にしっかり商品がいきわたるよう、メルカリ、楽天フリマ含めて、しっかり対策を取って貰いたいものですね。
>ノジマオンラインがスイッチ2の転売アカウントを利用停止に、SNSは7割評価「最高です」「有能です」