プロ野球・DeNAが元阪神の藤浪晋太郎投手(31)の獲得に乗り出していることが10日、分かりました。今季は米大リーグのマリナーズとマイナー契約を結び、6月に自由契約となっていました。
ポスティングシステムで大リーグに挑戦
藤浪投手は2013年に大阪桐蔭高からドラフト1位で阪神に加入し、通算189試合で57勝54敗、防御率3・41。2023年にポスティングシステムで大リーグに挑戦し、1年目はアスレチックスとオリオールズで計64試合に投げて7勝8敗、防御率7・18でした。2、3年目はメジャーでの登板がありませんでした。
SNS上の感情
DeNAが藤浪投手の獲得に乗り出すことが判明したというニュースについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(50%)
「制球力を上げる算段があるなら期待したいが出来ないなら一軍で投げさせないで」
「ファンも安心して野球を楽しめない」
「コントロールが全く定まらない」
主な「怒り」の声(30%)
「危険だから、彼を日本球界に戻すのはやめてほしい」
「あれでは対戦相手がかわいそう」
「相手をけがさせてしまうリスクが極めて高い」
主な「喜楽」の声(20%)
「何かきっかけがあればとんでもない投手になる」
「モノに出来た時のリターンもとんでもない」
「身体的な潜在能力は優れている」
まとめ
今回の分析では、DeNAが藤浪投手の獲得に乗り出すことについて、「選手自身の思考や考察に成長できない問題を抱えている可能性がある」「31歳は社会的に見てもリスタートが可能な年齢」と様々な意見が寄せられました。
ライターコメント
DeNAは8日に大リーグ通算37本塁打のフォード内野手を再獲得し、元中日で2018年に首位打者と最多安打に輝いたビシエド内野手も獲得します。首位に立つ阪神と9ゲーム差の4位。打線に加えて投手陣の強化も目指し、巻き返しを図ります。SNSでは「若くていい選手が揃っているから目先の補強は要らない」と指摘する声もありました。