歌手、中森明菜さんが60歳の誕生日を迎えた13日、東京都内でファンクラブイベントを行いました。斬新なファッションでも注目を集める歌姫は、異国情緒あふれる赤い着物で登場し、「還暦だよ」とニヤリ。変わらぬ圧倒的なパフォーマンスを届け、ファンの祝福に感謝しました。
「ちゃんちゃんこじゃないけど」
レコード大賞受賞曲「DESIRE-情熱-」の斬新な着物姿などファッションでも注目を集める中森さんは、ポニーテールの付け毛をし、異国のお姫様を思わせるような神秘的な赤い着物姿で登場。「ちゃんちゃんこじゃないけど」と恥ずかしそうに語ると、客席から「かわいい!!」と声が飛びました。
SNS上の感情
中森さんが東京都内でファンクラブイベントを行ったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「元気そうで何より」
「元気な姿を見られることにウルウル」
「あの歌声を少しでも取り戻してほしい」
主な「哀しみ」の声(20%)
「声の衰えが気になった」
「あの胸に響く歌声はずっと忘れられない」
「若いときのヒット曲は圧巻で今でも聞いても素晴らしいものばかり」
主な「楽しみ」の声(12%)
「いい意味で吹っ切れた」
「昭和の時代はアイドルのカテゴリー」
「現在だったら多分アーティスト」
まとめ
今回の分析では、中森さんが東京都内でファンクラブイベントを行ったことについて「これからもみんなを勇気づけてほしい」「さらなる本格復活を期待」と願う声が寄せられました。
ライターコメント
体調不良から復帰した中森さんは、昨年7月のファンクラブイベントで6年半ぶりに生歌唱。同12月にも追加公演を行い、今年4月には大分の野外フェスに出演しました。読売テレビ「あらいぐまカルカル団」で33年ぶりにアニメ声優を務め、冬にディナーショーを予定と、ますます精力的に活動を続けています。SNSでは「ある意味伝説と言っていい」と指摘する意見もありました。