女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第77回が15日、放送され、のぶと八木信之介(妻夫木聡さん)が会話をするシーンがあり、SNSが盛り上がる一幕がありました。
「ブン屋は女代議士でも取材してろ」
のぶと嵩(北村匠海さん)は「月刊くじら」の特集取材で東京に出張し、「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子さん)を取材した後、のぶがカメラをひったくられました。盗んだ子供をつかまえてくれたのが八木で、悪い大人に指示されてやっているだけなので許してやってほしいと頭を下げました。
嵩は八木に声をかけました。八木は相変わらずぶっきらぼうで「お〜う。土佐の山猿が何でこんなところうろついてるんだ?」と苦笑い。のぶはカメラを取り返してくれたことのお礼を言い、「あの…私らあ高知新報の記者で東京に雑誌の取材で来たがです」と説明し、「よろしかったらお話、聞かせていただけませんろうか」と頼みました。すると八木は「お前が新聞記者? フッ。世も末だな」と言い、取材をしたいと言う嵩に「ブン屋は女代議士でも取材してろ。その方が雑誌、売れるぞ」と続けました。
SNS上の感情
第77回の放送でのぶと八木が会話するシーンがあったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「口は悪いけど優しい人」
「素晴らしい人」
「すごいツンデレ」
主な「楽しみ」の声(25%)
「絶対に助けてくれる男」
「すごい優しい男」
「すごい優しい笑顔」
主な「哀しみ」の声(5%)
「戦後の飢餓をしのいだ」
「笑顔は子供達の前だけ」
「戦時下で生き抜いた」
まとめ
今回の分析では、第76回の放送で、のぶと八木が会話するシーンがあったことについて、「嵩には冷たい言葉を浴びせる」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
のぶと八木は今回が初対面でしたが今田さんと妻夫木さんは、宝くじのCMで共演し、兄妹役を演じています。SNSでは「宝くじの回」「CMの宝くじ大好き家族の兄妹」とツッコミを入れる投稿もありました。