第107回全国高校野球選手権大会・和歌山大会決勝は、選抜大会で準優勝した智弁和歌山が星林を2―0で下し、2年連続28度目の出場を決めました。
背番号11の宮口投手が星林打線を完封
エースの渡辺投手を温存した智弁和歌山は、中谷監督が「覚醒」を期待する背番号11の宮口投手が星林打線を完封。三回に挙げた2点を守り切りました。六回2死二、三塁のピンチは相手の4番を抑えて切り抜けました。
SNS上の感情
智弁和歌山が2年連続28度目の甲子園出場を決めたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(35%)
「やはり強い」
「全国でも上位を狙えるチーム」
「高嶋監督からうまく中谷監督に引き継がれたのが素晴らしい」
主な「哀しむ」声(40%)
「よく2点で抑えた」
「星林を甲子園で見たかった」
「悔しい」
主な「楽しみにする」声(25%)
「今年はピッチャーが本当に良い」
「日本一になるには全勝しなければならないから大変」
「比較的レベルが拮抗している地域」
まとめ
今回の分析では、智弁和歌山が2年連続28度目の甲子園出場を決めたことについて、「夏の甲子園における和歌山県の指定席」「昔のように県立の商業高校全盛の時期が懐かしい」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
宮口投手は春の選抜大会は救援で4試合に登板し、決勝では横浜打線に力負けしました。聖地で悔しさを晴らす機会をつかみ「甲子園で優勝してきます」と決意を語りました。SNSでは「どこが横浜の春夏連覇を食い止めるか」と期待する意見も見られました。