第107回全国高校野球選手権大会第2日は6日、甲子園球場で1回戦が行われ、 沖縄尚学は末吉良丞投手(2年)が金足農(秋田)から14三振を奪って3安打完封し、1-0で勝ちました。
打線は少ない好機を生かす
沖縄尚学の末吉投手は散発3安打に抑え、無四球で完封しました。鋭い変化球と力強い速球で14三振を奪いました。打線は少ない好機を生かしました。
無安打に抑えられていた七回1死から比嘉大登内野手(3年)、真喜志拓斗主将(3年)の安打などで2死一、三塁とし、阿波根裕外野手(3年)の左前適時打で均衡を破り、1点を守り切りました。
SNS上の感情
沖縄尚学が金足農に勝ったことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(60%)
「将来のドラ1候補」
「2年生とは思えない大器」
「見ていてこちらもワクワク」
主な「哀しむ」声(25%)
「金足農が初戦で甲子園を去るのはもったいない」
「全く自分たちのバッティングをさせてもらえなかった」
「けがには気を付けてほしい」
主な「喜ぶ」声(10%)
「間違いなく今大会をわかせる投手」
「金足農もよく戦った」
「相手が一枚上だった」
まとめ
今回の分析では、沖縄尚学が金足農に勝ったことについて、「いわゆるスーパー2年生。順調にこのままさらに進化してほしい」と末吉投手に期待する声が相次ぎました。
ライターコメント
金足農は斎藤遼夢投手(2年)、佐藤凌玖投手(3年)がよく投げましたが、五回途中から登板したエース吉田大輝投手(3年)が踏ん張れませんでした。SNSでは「0-1じゃ責められん」とたたえる声もありました。
産経Podcast(聴く産経新聞)でもこの記事を紹介しています。
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