全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、第3試合は創成館(長崎)が昨夏4強の神村学園(鹿児島)を1-0で破り、3回戦へ進出しました。
奥田が6回無安打無失点
創成館の奥田晴也投手(3年)が6回を無安打無失点と好投した。右横手から130キロ前後の速球とスライダーを軸に打者のタイミングを外しました。終盤の3回は森下翔太投手(3年)が締めた。打線は七回に奥田投手の代打、吉田鷹人内野手(3年)の中前打を足掛かりに暴投で均衡を破りました。
SNS上の感情
創成館が神村学園を破って、3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(55%)
「投手戦で大会屈指の好ゲーム」
「ほんの少しの差だった」
「調整の難しさが出た」
主な「哀しむ」声(35%)
「力のある九州勢同士がここで当たるのが惜しい」
「49番目の出場の難しさ」
「もっと後の日程で見たかった組み合わせ」
主な「楽しむ」声(10%)
「球速がなくても技術で抑えられるというお手本」
「最後の登場のチームは勝ち上がるイメージがない」
「気迫の守備が素晴らしい試合」
まとめ
今回の分析では、創成館が神村学園を破って、3回戦に進んだことについて、「予想外の展開。神村学園をここまで抑え込むとは、お見事」と驚く声も見られました。
ライターコメント
神村学園は七回1死まで無安打で計2安打。7回10安打1失点と粘った先発の早瀬朔投手(3年)を打線が援護できませんでした。SNSでは「序盤から全く打てなくて、完全にペースをつかめなかった」と指摘する意見もありました。
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