全国高校野球選手権大会第9日は14日、甲子園球場で2回戦が行われ、第2試合は沖縄尚学が2投手の継投で、鳴門(徳島)を3-0で下し、3回戦へ進みました。
継投で無失点
沖縄尚学は新垣有絃(2年)、末吉良丞(2年)両投手の継投で無失点。新垣投手は初回の1死二、三塁を連続三振で切り抜けたのが大きく、六回からはエース末吉投手が救援しました。打線は二回に阿波根裕外野手(3年)、宜野座恵夢捕手(3年)の連打で先制。九回は1死満塁から宜野座捕手の2点適時打で突き放しました。
SNS上の感情
沖縄尚学が鳴門を下して3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(70%)
「見ていて気持ちのいい試合」
「ノーエラーの引き締まった素晴らしい試合」
「守備も堅く好ゲーム」
主な「哀しむ」声(20%)
「鳴門も最後まで粘ってよくやった」
「鳴門は惜しかった」
「どちらも勝たせてあげたい試合」
主な「喜ぶ」声(10%)
「沖縄尚学は投手陣が充実」
「胸を張って故郷へ帰ってほしい」
「見応えがあって楽しめた」
まとめ
今回の分析では、沖縄尚学が鳴門を下して3回戦に進んだことについて、「全てにおいて沖縄尚学が上だった」「打線が調子を上げれば全国制覇もある」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
鳴門は三回から登板の橋本朋来投手(3年)が八回まで無安打に封じ勝機をつなぎましたが、打線が決定打を欠きました。SNSでは「もっと打撃戦になると思ったが、意外にロースコアだった」と驚く意見も見られました。
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