「屋形船」から見たレインボーブリッジ

8月26日はレインボーブリッジ開通記念日 あのセリフがSNSで話題?

By - emogram編集部・いしかわ
トレンド

きょう26日で、レインボーブリッジが開通してから32年がたちました。

レインボーブリッジは、東京都港区の芝浦地区と台場地区を結ぶ東京湾にかかるつり橋で、1993年8月26日に開通しました。上層には首都高速道路、下層には一般道や遊歩道、さらには新交通システム「ゆりかもめ」が通っている二層構造が特徴です。

ちなみに「レインボーブリッジ」という名前は一般公募によって決められた愛称で、正式名称は「東京港連絡橋」です。

夜の時間帯には、さまざまなイベントに合わせて特別な色にライトアップされ、年末年始の「スペシャルライトアップ」では虹色に、10月のピンクリボン運動月間にはピンク色に橋が輝きます。

「踊る大捜査線」のあの言葉が浮かぶ人も

レインボーブリッジはドラマや映画などで数多く登場していますが、その中でも有名なのはやはり2003年7月19日に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」ではないかと思います。

劇中で、俳優の織田裕二さん(57)が演じる主人公・青島俊作(あおしま・しゅんさく)が「レインボーブリッジ、封鎖できません!」という、物語の核心に迫る重要なセリフを放ちました。このシーンが印象に残った人は多いようで、レインボーブリッジが話題になるときは必ずといっていいほど皆さんこのセリフを思い出すのではないでしょうか。

SNS上の感情

レインボーブリッジの開通記念日に対して、SNSでは多くのコメントが寄せられていました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「踊る大捜査線」に関する声(40%)

「レインボーブリッジ開通30周年(正式には32周年)なのか。あの映画の印象強すぎますもんね」

「あの映画の印象強すぎ」

「劇場版『踊る大捜査線』における封鎖シーンが有名だが、実は現地で撮影されたわけではない」

「滋賀かどこかの建設中の高速道路でのロケだったか…」

「踊る大捜査線みたくなってきた」

主な「祝福・歓喜」に関する声(30%)

「開通したあの日は雨だったけど今年は猛暑ですね」

「開通当時からの東京のシンボル、ますます輝きますように」

「この橋がとても恋しい」

「子供の頃、親父にドライブ連れて行ってもらったなぁ。建設中のレインボーブリッジ見るのが楽しかった」

主な「封鎖」に関する声(10%)

「レインボーブリッジ封鎖できませぇん」

「実際は一般道と同じで警察の権限で簡単に封鎖ができる」

主な「その他」に関する声(20%)

「レインボーブリッジ、上と下があることにビビった20代前半」

「名前は公募で決まった愛称で、正式には『東京港連絡橋』っていうのも面白い事実」

まとめ

今回の分析では、レインボーブリッジの開通記念日に対して喜びの声や当時を思い出す声が見られたほか、「レインボーブリッジ=封鎖」のイメージが強いのか「踊る大捜査線」を思い出す人などさまざまなコメントが寄せられていました。

ライターコメント

筆者もレインボーブリッジを見かけると、青島刑事の「レインボーブリッジ、封鎖できません!」がつい頭に浮かんでしまいます。SNSのコメントにもある通り、実際には封鎖したシーンは当時工事中で供用前だった京都府の京滋バイパス久御山(くみやま)ジャンクションなどで撮影したそうです。皆さんはレインボーブリッジに対してどんな印象がありますか?

>Z世代も昭和体験!?お台場で楽しむ懐かしすぎる世界!

Related Article