米国発祥の新スポーツ「ピックルボール」の人気が高まっています。
ピックルボールってどんなスポーツなの?と聞かれたら、経験歴半年の筆者は、「テニス、卓球、バトミントンを融合した手軽さが魅力のラケットスポーツです」と答えています。
どんなスポーツ?
バドミントンと同じサイズのコートで、中央のネットをはさみ、板状のラケット「パドル」で穴の開いたプラスチック製のボールを打ち合うスポーツです。1965年にアメリカで誕生し、近年、日本でも令和のスポーツとして少しずつ競技人口が増え始めています。
競技人口は、関連団体の推計などによると、米国が2024年で1980万人ほど、日本は今年3月時点で4万5000人に達し、1年間で約5倍になったとされています。
ピックルボールは、ダブルス制が基本で、打球のスピードが速すぎないため、ラリーが続きやすく、体力や技術にかかわらず、誰でも最初から楽しめる間口の広さが魅力です。実際、専用コートを覗くと、小学校低学年から70才以上まで、幅広い世代の人たちがプレーしています。
実際にプレーしてみた感想
筆者は、小学生から硬式テニスをしていたこともあり、テニスよりも遥かに簡単でルールを覚えたらすぐに、試合ができました。
テニスでいうラリーやボレーといったショットももちろん打ちますが、全員がネットに寄り接近戦で「ボレー対ボレー」のようなスピード感あるショットを打ち合うのは、ピックルボールならではの魅力だなと感じます。初心者でも15分程度練習をすれば、その日のうちに試合ができていたので、誰でもプレーがすぐできるというのは、他のスポーツにはあまりない光景だと思います。
2032年のオリンピック競技に?
普及活動に向けた活動も活発化しています。推進団体のピックルボール日本連盟は、8月11日〜14日に東京都内で「ジャパンリーグ」を開催。初級からプロまでの6部門に日米中など7つの国・地域から11歳~82歳の約600人が参加しました。その大会の開催期間中には、ピックルボール日本連盟の林裕子理事長の夫であり、ピックルボールの愛好家でもある芳正官房長官も登場。実は筆者はそのとき、たまたまその場に居合わせたのですが、林官房長化の登場で、会場が大きく沸いていました。
どこでできる?
ピックルボールの現状の課題は、新興競技なだけに国内の専用コートが数える程度しかなく、代替可能なテニスコートや体育館の確保も困難となっている状況となっていること。ただ、そうした中でも、筆者がお勧めしたいコートは、平日の仕事終わりでもアクセスよくプレーできる「東京タワーピックルボールコート」です。
こちらは、10時~21時まで営業しており、平日10時~18時までは1時間当たり8000円、18時以降はナイター料金で1万円で利用可能です。そして、パドルとボールは貸出無料なので、「手ぶらでピックルボール」が叶う施設であり、そうした手軽さも含めて、筆者のおすすめというわけです。興味がある人はぜひ、行ってみてくださいね。
HP:https://tokyotower-pickleball.jp/


ライターコメント
筆者の体験談も含めて今回は記事を書かせていただきました。
ピックルボール、現在、元女子バドミントン日本代表の永原和可那さんらが挑戦中で、関係者からは五輪採用に向けた期待の声も上がっているくらい話題のスポーツなんですよ。
筆者は、東京タワーピックルボールコートの体験会に行った際、林官房長官とピックルボール連盟の会長で奥様の林裕子さんとピックルボールの試合をさせていただきました。かなり緊張しながらも、「こんな経験は二度とないかも!」と思い全力で楽しませていただきました。林さんご夫婦は、めちゃくちゃお上手でした。私も林官房長官から受けたピックルボールのアドバイスを胸にまた体験しに行こうかなと思います。ぜひ、皆さんもピックルボールの面白さを体験してみてくださいね!