脳腫瘍を公表したロックバンド、LUNA SEAのドラム、真矢さん(55)が27日、故郷の神奈川・秦野市で行われた「第78回 秦野たばこ祭」に参加しました。
8日に活動休止を宣言
2020年にステージ4の大腸がんと診断され、7回の手術と抗がん剤治療、放射線治療を併用してライブを続けてきましたが、新たに脳腫瘍を発症していることが発覚。今後は治療に専念するため、8日に活動休止を宣言していたが、この日は体調不良をおして車椅子に乗り、会場の秦野橋に現れました。
麦わら帽にはっぴを羽織り、元モーニング娘。でタレントの妻、石黒彩さん(47)に支えられながらファンや秦野市民に手を振りました。
ファンからは温かい声
ファンや地元の人から「頑張ってください」「真矢さん、ありがとう」と次々と声援が飛ぶと、つえをつきながらではありましたが車椅子から立ち上がり、拡声器を持ってファンにあいさつ。「先月末、発覚しちゃって体調悪かったんですが、必ず復帰してドラムのスティックを持てる日が来ると思うので、ちょっと待っててください」と力強く約束しました。
SNS上の反応
真矢さんが故郷の秦野市で行われた「第78回 秦野たばこ祭」に参加したというニュースに対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「応援・励まし・感謝感動・気遣い」の声(62%)
「真矢、元気そうな姿を見せてくれてありがとう✨」
「真矢さんだからこう人の思いがさせるんだろうなぁ。こう現されるとぐっとくるもんがある」
「勇気を出して公表して、車いすで姿を見せてくれたの本当にすごいと思う🙏」
「ドラム叩く姿を待ってるよ!」
主な「安心・喜び」の声(38%)
「思ってたより元気そうに見えましたが、ゆっくり休んでまた復帰することを願っています」
「顔色が良さそうで安心しました😌」
「真矢さんが元気そうでよかった。信じてずっと待ってるから・・・!!」
「お祭りの真矢さんの様子が次々流れてくるけど、思ったより大分元気そうで安心した」
「真矢さんの姿見れて少しホッとした」
まとめ
今回の分析では、脳腫瘍を公表した真矢さんが故郷の秦野市で行われた「第78回 秦野たばこ祭」に参加したというニュースに対し、多くの人が真矢さんの姿を見ることができて安心や喜びを感じた様子でした。闘病中にもかかわらず祭りに参加し、笑顔で元気な姿を見せた真矢さんに勇気づけられたという声が多く見られます。ファンは回復を心から願い、復帰を待ち続けることを表明していました。
ライターコメント
真矢さん、昔からずっとファンなので、笑顔で元気な姿をみられて嬉しいです。SNS上でも「闘病でつらい中、少しでもファンに元気な姿を見せようと参加してくれた事を考えると泣けてきます」「目から汗が」など感激する声が多く見られました。