女優、綾瀬はるかさん(40)とお笑いコンビ、千鳥の大悟さん(45)が来年公開の映画「箱の中の羊」にダブル主演することが28日、分かりました。
国際的に評価の高い是枝裕和監督(63)が手掛ける最新作。人間ではないヒューマノイドを息子として自宅に迎え入れる夫婦を描きます。綾瀬さんと大悟さんは初共演で、大悟さんは映画初主演です。
「70年代の映画界にいた俳優さんのような顔」
映画は是枝監督が原案・監督・脚本・編集を務めるオリジナル作品。綾瀬さん演じる甲本音々と大悟さん扮する甲本健介夫婦がヒューマノイドを息子として迎える物語です。
是枝監督は最新のテクノロジーで死者を蘇らせるという発想から今作の企画に着手。入念に準備をしていく中で、2015年公開の「海街diary」で起用した綾瀬さんと、「70年代の映画界にいた俳優さんのような顔」と分析する大悟さんを主演に選びました。
SNS上の感情
綾瀬さんと大悟さんが初共演することについて、SNSではコメントの投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「肯定的」な声(65%)
「大悟らしい役柄」
「感情を引き出される感じになりそう」
「千鳥がここまで来たかという感じ」
主な「興味・期待」の声(25%)
「どんな表情を引き出すか楽しみ」
「これは観てみたい作品 」
「大化けするかも」
主な「驚き」の声(7%)
「お笑い芸人でこれだけすごいオファーを受ける人が出てくるだろうか」
「昔から芸人は演技のうまい人」
「くれぐれも遅刻しないように」
まとめ
今回の分析では、綾瀬さんと大悟さんが初共演することについて、「親子の複雑な思いをどう演じるのか」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
大悟さんは、2011年に「漫才ギャング」で銀幕デビューし、これまで12本の映画に出演してきましたが、今回が映画初主演となります。SNSでは「意外といい作品になるかも」と指摘する意見もありました。