ネットフリックス(Netflix)公式アカウントは20日、Xを更新し、週刊スピリッツ(小学館)で連載中の人気漫画「九条の大罪」の実写化を発表しました。
Netflixシリーズ『九条の大罪』制作決定!
【出演】柳楽優弥、松村北斗
池田エライザ
町田啓太
音尾琢真
ムロツヨシ『闇金ウシジマくん』真鍋昌平 最新作
待望の実写シリーズ化!2026年春、Netflixにて世界独占配信⚖️#九条の大罪 #sinsofkujo pic.twitter.com/OFdUa0tVbP
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 19, 2025
2026年の春にネットフリックスを通じて世界独占配信が決定しています。
厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)を柳楽優弥さんが演じ、九条のもとに突然イソ弁(居候弁護士の略)として働くことになった東大卒の若く優秀なエリート弁護士・烏丸真司役にはSixTONESの松村北斗さんが起用されました。
そのほか池田エライザさん、町田啓太さん、音尾琢真さん、ムロツヨシさんが出演する予定となっています。
「九条の大罪」とは
「九条の大罪」とは、人気漫画「闇金ウシジマくん」の作者である真鍋昌平先生による最新漫画です。厄介な案件を扱う「九条 間人」という弁護士が、依頼人の利益のために最善の解決方法を考えるストーリーとなっています。
真鍋先生によると、「闇金ウシジマくん」で闇金業者視点での物語を書くことに限界を感じていたそうで、取材中によく話に上がっていた弁護士の話に興味を持ったことがきっかけで書き始めたそうです。
今作を書くにあたり、約50人の弁護士へ取材を行ったり、5年にわたって司法に関する取材を重ねるなど緻密な取材活動によりストーリーを練り上げたとしています。
SNS上の反応
今回の「九条の大罪」の実写化に対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「ポジティブ/期待」の声(82%)
「柳楽優弥さんが出るなら視聴確定」
「柳楽くんと北斗🖤楽しみすぎる!!Netflix入ります!ムロさんも音尾さんも……絶対面白いね☺️」
「このお2人のウシジマくん!?どうなるのか楽しみです✨️」
「うわ、めっちゃ豪華キャスト!これは期待しかないね」
「キャスティングが神」
主な「中立/事実確認」の声(12%)
「九条先生が柳楽優弥さん!」
「ムロツヨシが壬生かな?🤔」
「北斗!!」
「新鮮に見られる!」
主な「懐疑的/批判的」の声(6%)
「九条は大泉洋の印象があったから、ちょっと脳がバグる」
「YouTubeの吹き替えのイメージが柳楽とは何か合わない、山田孝之でよかったんじゃ?」
「散々言ってるけど、なんで金カム、アンダーニンジャで柳楽優弥起用しないで九条ででてくんねん!!!それはちょっと違うやろ…」
まとめ
今回の分析では、ネットフリックスで「九条の大罪」の制作が決定したことに対し、非常に好意的です。特に主演の柳楽さんと松村さんの組み合わせに期待の声が多く、「豪華なキャスティング」「最高の組み合わせ」と評価するコメントが目立ちます。「闇金ウシジマくん」の真鍋作品ということもあり、原作ファンからも期待の声が上がっています。一部では「九条役は大泉洋のイメージがあった」「YouTubeの吹き替えの印象と合わない」といった異なる意見もありますが、全体として「楽しみ」「期待している」という肯定的な反応が大多数を占めています。
ライターコメント
ネットフリックスの実写、最近だと「今際の国のアリス」で大成功していたイメージが強いので今作も期待できそうです!キャストも豪華なので、とても楽しみですね。来年春公開とのことなので半年後くらいの公開になるのでしょうか。それまでに原作を読んでおこうかなと思います!